ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託ABL(岩見沢・釧路太陽光発電所)の販売等に関するお知らせ

2020 年 3 月 27 日
各 位
株式会社大和証券グループ本社
大和エナジー・インフラ株式会社




ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL
(岩見沢・釧路太陽光発電所)の販売等に関するお知らせ
~持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け貢献~




このたび大和証券グループは、大和エナジー・インフラ株式会社(以下、「大和エナジー・イン
フラ」という)の組成する「北海道メガソーラー私募ファンド」が行う資金調達に関連し、グリー
ンボンド(ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権(岩見沢・釧路太陽光発電所))
の引受・販売及びグリーンローン(ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託 ABL(岩見
沢・釧路太陽光発電所))の媒介を行いますので、その概要についてお知らせいたします。


大和エナジー・インフラは大和証券グループ本社 100%出資の子会社であり、SDGs×テクノロジ
ーの観点に基づいたエネルギーへの投融資推進による未来社会創造の支援を目的として発足しま
した。大和エナジー・インフラは 2018 年に営業を開始しており、再生可能エネルギー、インフラ
ストラクチャーおよび資源分野への投融資を通じた「新たな価値」の提供と SDGs への貢献をめざ
し、投資残高の約 5 割(2019 年 9 月現在)を国内外の太陽光発電をはじめとする再生可能エネル
ギーに投資しており、同分野への積極的な投融資を今後も継続する予定です。


ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL は、株式会社日本格付研
究所(以下、「JCR」という)より 2020 年 3 月 27 日付で A の本格付を取得しており、当該資金が
太陽光発電設備の取得資金に充当されることから、同日付で JCR より Green1 の本評価を取得して
おります。


大和証券グループは、過去10年以上にわたる継続的な商品の開発と提供を通じて、社会課題の解
決や未来の社会および金融・資本市場の発展に寄与すべく尽力してまいりました。また、代表執
行役社長 中田誠司を委員長とした『SDGs推進委員会』を設置し、グループ横断的にSDGsへの取り
組みを進めております。今回のダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託
ABLの販売又は媒介はそうした取り組みの一環であり、当社グループは今後も、SDGs達成に向けて
貢献するとともに、投資家の皆さまに新たな投資機会を提供してまいります。
■ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL の概要
ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL
名称
(岩見沢・釧路太陽光発電所)
資金調達額 41 億円
払込日 2020 年 3 月 27 日
信託終了日 2036 年 6 月 30 日
資金使途 太陽光発電設備の取得資金等


■裏付資産(太陽光発電事業)の概要
発電所名 岩見沢太陽光発電所 釧路益浦太陽光発電所 釧路望洋太陽光発電所
所在地 北海道岩見沢市上幌向町 北海道釧路市益浦 北海道釧路市桜ヶ岡
発電事業者 合同会社北海道再エネ推進プラットフォーム
パネル容量 約 9MW 約 2MW 約 1MW
売電開始時期 2016 年 2 月 2014 年 11 月 2014 年 11 月




以 上




お問い合わせ先:
大和証券グループ本社 広報部 山村・青山・上岡・橋本(Tel.03-5555-1165)

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