「エアバスA321neo」4機のリース契約 ANAホールディングスと締結

2017 年 11 月 2 日
News Release


芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区三崎町 3-3-23



日本初導入となる最新型エンジン搭載の
「エアバスA321neo」4機のリース契約を
ANAホールディングスと締結しました


①芙蓉総合リースは、ANAホールディングス株式会社が日本で初めて導入する仏エアバス社製
の新造航空機「A321neo」4機のリース契約を同社と締結しました。

②neo は「new engine option」の頭文字。プラット・アンド・ホイットニー社製の最新型エンジン
を搭載しており、従来機に比べ燃費効率が約15%向上しています。




当社グループは、ANAホールディングス株式会社(以下ANAHD)が本年から来年にかけて新たに導入する
新造航空機4機につき、同社と本年 8 月にリース契約を締結致しました。

ANAHDは、日本を代表する航空会社グループの持株会社であり、グループの航空運送会社を通じ国内線・
国際線で多数の路線を有しています。

今回リースとなる4機はいずれもエアバス社製「A321neo」型機で、ANAHDが日本で初めて導入したものです。同
機は「シャークレット」と呼ばれる大型のウイングチップと、燃費効率に優れたプラット・アンド・ホイットニー社製の最新
型「ギヤードターボファンエンジン」を搭載しており、燃費効率は従来機に比べ約15%向上、航続性能は約7%伸び
ています。(*)

リース契約を締結した 4 機のうち、1 機目につきましては既に本年 9 月からリースを開始しており、ANAHDの航空
運送中核会社である全日本空輸株式会社のネットワーク路線にて運航されております。残りの 3 機につきましては来
年上期に順次導入される予定です。


当社は、新中期経営計画「 Frontier Expansion 2021 」の戦略分野としている航空機リースおよびその周辺分野へ
の領域拡大に向け、今後も積極的に航空機ビジネスに取り組んでいく方針です。


(*)エアバス社の公表値による
お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当)吉田・斎藤
電話番号 03(5275)8891 URL http://www.fgl.co.jp/

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