ESGに配慮した不動産私募ファンドへの出資 -環境認証「DBJ Green Building 認証」を取得、ESG 投資を推進-

2022 年8月 22 日
News Release

芙蓉総合リース株式会社
(コード番号:8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明




ESGに配慮した不動産私募ファンドへの出資
~環境認証「DBJ Green Building 認証」を取得、ESG 投資を推進~



芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)は、
オリックス不動産投資顧問株式会社(東京都港区、代表取締役社長 北村達也)が組成するESGに配慮
した不動産私募ファンド(以下、「本ファンド」)への出資を実施いたしました。


本ファンドは、オリックスグループの住宅関連事業を担う、株式会社大京(東京都渋谷区、代表取締役
社長 深谷敏成)が開発した賃貸マンション「ライオンズフォーシア」シリーズの都心5物件を取得し、環
境・社会に配慮した不動産を評価する認証「DBJ Green Building認証*」等の環境認証を取得しました。
また、ファンド単位でのサステナビリティ・ESGへの配慮を測る指標である「GRESB(Global Real
Estate Sustainability Benchmark)
」への新規参加に向け、現在申請中です。


*DBJ Green Building 認証/2011 年、日本政策投資銀行(DBJ)が、「環境・社会への配慮」がなされた不動産と
(DBJ HP より)
その不動産を所有・運営する事業者を支援する取り組みとして創設した認証制度。



このようなESGに配慮した物件を投資対 象と する本ファンドのコンセプト に賛同し、当社は
株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也)らと共同で出資を実施
しました。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に
おいて、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の
同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
ESGに配慮した不動産を対象としたファンドへの出資を通じ、社会インフラの提供による社会生活の
豊かさと利便性の創出により、企業価値の向上を実現するとともに、持続可能な社会の実現に資する取組
を進めてまいります。





◆本ファンドが取得した物件




以上



お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/





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