欧州の再生可能エネルギー事業ファンドへの出資契約を締結

2022 年8月5日
News Release
芙蓉総合リース株式会社
(コード番号:8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明


欧州の再生可能エネルギー事業ファンドへの出資契約を締結

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田 寛明、以下「芙蓉リース」)は、欧州の
再生可能エネルギー資産を対象とする投資ファンド「Aquila Capital European Balanced Renewables Fund
SCSp SICAV-RAIF」(以下「当ファンド」)への出資契約を締結いたしました。


当ファンドは、再生可能エネルギーやサステナブルなインフラを中心に、グループ全体で約 123 億ユーロ
(2021 年 12 月末)の資産を運用・管理する投資・開発会社である Aquila Capital Holding GmbH(ドイツ
ハンブル グ 、CEO Roman E. Rosslenbroich、以下「 Aquila Capital 」)が保有す る Aquila Capital
Investmentgesellschaft mbH によって運営されています。Aquila Capital グループは、世界 15 か国
16 拠点に 600 名を超える従業員が所属し、現地に根差した事業開発・運営を行っております。また、開発
から 投資運用までをワンストップで行うことができる強みを活かし、総合的なパフォーマンスの向上と
ESG目標の達成を目指した事業活動を展開しています。


当ファンドは、Aquila Capital が運用・管理する豊富な資産の内、欧州における再生可能エネルギー事業
に限定して投資を行うファンドであり、複数の国の多様な電源種類(主に、太陽光・風力・水力)の事業を
投資対象資産として組み入れております。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」に
おいて、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の
同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。当ファンドへの出資により得ら
れた最新の業界動向やノウハウを活かし、再生可能エネルギー分野で巨大な市場規模を有する欧州地域を
はじめとした世界の再生可能エネルギー事業へ積極的に参画するとともに、Aquila Capital と連携した
多面的なビジネス領域の拡大を目指します。


Aquila Capital Holding GmbH の概要
設立 2001 年
本社所在地 Valentinskamp 70, 20355 Hamburg, Germany
主要株主 Aquila Holding GmbH (60%)
大和エナジー・インフラ株式会社 (40%)
CEO Roman E. Rosslenbroich
事業内容 再生可能エネルギーやサステナブルなインフラ
を中心とした投資運用



以上




お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/





3739