2023年7月度売上速報

2023年8月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2023年 7月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 117.3 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 119.7 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 116.6
ておりますが、
全店計 117.3

○ 全店の概況

・ 前年中旬以降における新型コロナウイルス感染第7波の影響の反動もあり、売上高前年比は約2割増と高伸。
中でも都心店が、各店とも前年2ケタ増の売上高の伸びを示し牽引。例年より少し長い梅雨や、連日の真夏日
にも関わらず、来店客数が順調に推移。
・ 売上高の2018年対比は111%、インバウンドを除く国内売上高対比106%と、ともに今月もコロナ前水準を上回った。
中でも、阪急本店は2018年対比121%(同国内売上高対比111%)、阪神梅田本店は117%(同119%)と大きな
伸びを示した。免税売上高は、前月に続き単月として過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ モード・インターナショナルファッションを主軸に婦人ファッション全カテゴリー、およびアクセサリー、バッグ、婦人靴、化粧品などの売上
が、前年に対し2ケタ増と好調。夏のクリアランスを1日から開始し、スタート日を揃えることで一定の成果は見られたが、
それ以上に定価商材の売上の伸びが大きく、価格に関わらず鮮度のある商材への反応が高い。サングラス、帽子、
パラソルやサンダル、スニーカーなど盛夏アイテムとしてすぐに使える商品が好調。また、夏祭りや花火大会の通常開催を
背景に、ゆかたも期間計で約6割増と高伸。
・ 人気催事「ハワイフェア」を開催。海外からのアーティストやデザイナーなどが多数来日。また旅行ムードの高まりも後押し
し、連日多くのお客様でにぎわいを見せ、過去最高売上を更新。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
阪急本店 110.7 152.6 135.4 122.8 111.4 109.0 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 118.8 117.3
阪神梅田本店 174.2 496.2 349.2 162.8 149.1 129.9 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 107.9 119.7
支店計 98.9 111.7 114.6 108.4 103.7 107.4 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 109.6 116.6
全店計 109.9 142.5 136.1 120.1 111.1 110.2 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 114.1 117.3


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 100.3 全店計 106.5


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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