芙蓉総合リースと医療インキュベーターJOMDD資本業務提携のお知らせ

2019 年 7 月 10 日

News Release
芙蓉総合リース株式会社
株式会社日本医療機器開発機構


芙蓉総合リースと医療インキュベーターJOMDD
資本業務提携のお知らせ




芙蓉総合リースと日本医療機器開発機構は、リース・レンタル等のスキーム開発・販売促
進の協業を目的とした資本業務提携を行いました。


芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長辻田泰徳、以下 芙蓉リース)と株式
会社日本医療機器開発機構(東京都中央区、代表取締役内田毅彦、以下 JOMDD)は、芙蓉リースが
JOMDD の第三者割当増資の一部を引き受ける資本業務提携を行いました。芙蓉リースは JOMDD が開
発・販売を行う製品の導入が促進されるようファイナンススキームの開発を担うとともに、JOMDD
の知見を活用することで、戦略分野に位置づけている「医療・福祉」の強化を図っていく方針で
す。また、二社と取引のある医療機関、提携先との連携を通じ、双方に最大限のシナジー効果を
生み出したいと考えております。

JOMDD は、医療シーズの開発・知財・臨床・薬事・販路確保をワンストップで支援を行う日本で
は数少ない医療インキュベーターです。また医療機器におけるプロフェッショナルファームとし
ても機能し、2012 年設立のスタートアップでありながら、年 450 件以上の医療シーズの出資およ
び事業化検討をするなど、最先端医療機器の知見を有しています。既に上市やエグジットした製
品もあり、今後、治療機器を含め順次取扱製品の拡大を予定しております。なお、JOMDD によるリ
ース会社との資本業務提携は、今回が初めてです。

芙蓉リースは 2017 年にスタートした中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、
「医
療・福祉」を戦略分野の一つとしており、これまで診療・介護報酬債権早期支払サービスを展開
する企業を 2017 年に連結子会社化、2018 年には中古大型医療機器の解体・撤去から買取り・販売
を行う企業の連結子会社化や、手術支援ロボット、緑内障検査機器、乳がん検査機器を開発する
スタートアップ企業への出資などを通じて事業領域の拡大を進めております。

芙蓉リースならびに JOMDD は今後とも連携を強化していくことで「医療・福祉」の発展に
貢献していきたいと考えています。
以上
お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 斎藤・渡邊
電話番号 03(5275)8891
URL https://www.fgl.co.jp/

JOMDD(株式会社日本医療機器開発機構)広報担当 高畑
電話番号 03(6262)3322
MAIL: info@jomdd.com
URL https://jomdd.com/

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