「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明

2019 年 5 月 27 日
News Release
芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区神田三崎町 3-3-23


「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 辻田泰徳) 金融安定理事会
は、 (以下「FSB」

により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。


芙蓉リースグループは中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において「環境・エネルギー」を戦
略分野の一つと定め、持続可能な社会構築のために、太陽光発電事業の拡大や省エネ・脱炭素に資するイ
ンフラ・設備のリース・ファイナンス等を推進してまいりました。
特に、再生可能エネルギーの普及をはじめとした気候変動問題への取り組みは喫緊の課題と認識してお
り、2018年9月には本邦総合リース会社として初めて「RE100」に加盟する等、持続可能な社会の実
現に向けた取り組みを行っています。


今後は、TCFD の提言に基づき、気候変動が当社グループの事業に与えるリスクと機会の両面に関して
分析を進めていくとともに、情報開示に取り組んでいきます。




※ 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)は「Task Force on Climate-related Financial
Disclosures」の略で、FSB により 2015 年 12 月に設立されたタスクフォースです。2017 年 6 月には気
候変動が財務にもたらすリスクと機会についての情報開示の枠組みを示した提言書を公表しました。
2019 年 5 月現在、金融機関や企業、政府など世界中の 600 を超える機関が賛同を表明しています。




お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 斎藤・渡邊
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/

2549