「プラごみを減らせるゴミ袋」の取り扱い開始に関するお知らせ

PRESS RELEASE
2021 年 10 月 14 日




プラスチックの循環利用に向けた
「使えば使うほど世界のプラごみを減らせるゴミ袋」
(再生プラスチック 50%以上配合)の取り扱いを開始

株式会社PALTAC(本社:大阪市、代表取締役社長:糟谷誠一、以下PALTAC)は、環境
配慮型の素材開発や資源循環を促進する事業等を行う株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取
締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)との協働により、SDGsの一環である循環型社会に向け開発した
「使えば使うほど世界のプラごみを減らせるゴミ袋」
(以下、本製品)の取り扱いを開始いたします。
本製品は、
TBM の技術により開発された再生材料を 50%以上含む素材 CirculeX
(サーキュレックス)
で作られております。
「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少な
く、環境保全に役立つと認められた商品に付けられるエコマーク認定も取得しております。バージン
プラスチックのみで作られたゴミ袋に代えて、本製品を使用いただくことにより廃プラスチックの量
を削減することにつながります。
本製品は、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなどの小売業様で、10 月
下旬より販売を予定しております。


《商品写真画像》




(45 リットル、30 リットル、30 号の3つのサイズを展開)
PALTACは、化粧品・日用品、一般用医薬品を取り扱う中間流通事業者として「人々の豊かで
快適な生活の実現」に貢献することを目指しております。20 年以上にわたり取組んでいる配送効率改
善や返品削減によるCO2排出量の削減、AIやロボティクスなど最新技術を活用した効率的な物流
センターの運用など、SDGsの達成に向けた取組みを推進しています。
取扱商材においても、本製品のような生活者のみなさまが身近に環境貢献を実現できる付加価値の
高い製品の取り扱いを推進し、その価値が生活者のみなさまに伝わりエシカル消費拡大につながる売
場提案や販促活動に取組んでいます。
今後におきましても、お取引先様はもとより、様々なステークホルダーのみなさまとの連携・協働
により社会課題の解決を図り、みなさまとともに持続可能な社会の構築を目指してまいります。


《PALTACのSDGs達成に向けた取組み目標》




《TBM について》
TBM は、日本のユニコーン企業として、
「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、石灰
石などの無機物を主原料とする新素材「LIMEX(ライメックス)
」を開発しました。2020 年 7 月に
は、資源循環を促進する「CirculeX(サーキュレックス)」を立ち上げ、リサイクルが可能な使用済
みの LIMEX 及びグローバルな社会課題となっている廃プラスチックを回収し、脱炭素社会に資する
マテリアルリサイクルのモデル構築を推進しています。
商 号 株式会社 TBM
代表取締役 CEO 山﨑敦義
本 社 東京都千代田区有楽町1-2-2 15F
設 立 2011 年
資本金 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL https://tb-m.com/
お問い合わせ先 コーポレート・コミュニケーション本部 酒井菜摘 / 営業本部 佐々木駿
TEL: 03-6268-8915 Email: pr@tb-m.com




本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
経 営 企 画 本 部 ・ 嶋田(TEL 06-4793-1090)

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