2021年7月度売上速報

2021年8月2日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2021年 7月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 120.3 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 84.6 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 107.6
ておりますが、
全店計 112.0

○ 全店の概況

・ 来店客の購買意欲は高く、高額商品の動きが活発な阪急本店が牽引し、前年実績をクリア。
・ 既存店の売上高前々年対比85%(国内売上高91%)と、本年は、夏のクリアランスを6月スタートに早めたことを考慮する
と、堅調に推移。
・ お中元が、EC売上高が2ケタ増と好調で、全体では前年実績を上回る見込み。
・ 阪神梅田本店は、建て替え工事の影響で売場面積が全館で約2割減(食品売場は約4割減)の状況に、臨時休業
もあり厳しい状況。
・ 東京で12日から「緊急事態宣言」再発令の一方、大阪では「まん延防止等重点措置」が8月22日まで延長。
レストランの時短営業と、出入口の規制および検温を継続。

○ 阪急本店の概況

・ 全てのカテゴリーで前年実績を上回る。特に、100万円以上の高額品は、前々年売上高もクリアし、依然好調継続。
売上高前々年対比は89%(国内売上高99%)とコロナ前水準にほぼ復調。
・ オンライン売上高(EC+リモートショッピングサービス「Remo Order」)も、前年の約2割増と好調継続(全店も同水準)。
・ 人気の海外催事を2年ぶりにリアルで開催。海外旅行に行くことができない状況下で旅の気分を味わいたいという
方がSNSに対する反応も良く、好評。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2020年度 2021年度
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
阪急本店 75.4 70.5 61.8 98.7 86.2 82.1 70.1 92.8 144.8 422.9 65.7 108.6 120.3
阪神梅田本店 68.1 63.1 44.2 89.3 68.5 66.3 55.6 66.8 109.5 251.9 78.9 82.4 84.6
支店計 112.6 116.7 108.2 97.0 90.4 89.2 74.2 88.8 124.5 258.6 132.3 99.1 107.6
全社計 86.8 85.0 73.0 97.1 86.3 83.5 70.6 88.3 132.6 313.6 101.3 102.5 112.0

既存店計※ 76.1 73.1 63.7
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 98.8 全社計 100.7

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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