2021年6月度売上速報

2021年7月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2021年 6月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 108.2
阪神梅田本店 83.5
支店計 98.8
全店計 102.1

○ 全店の概況

・ 緊急事態宣言が20日まで再延長となり、土日の計6日間、主力の両本店を含む関西各店で生活必需品以外の
カテゴリーが休業継続となったが、前年実績をクリアし善戦。5月までの休業の反動もあり、顧客の購買意欲は活発。
既存店売上高前々年比も81%(国内売上高は87%)と復調の兆しを見せる。
・ また、26・27日の土日は全館営業を再開したが、7都道府県の「まん延防止等重点措置」への移行に伴い、レストラン
は時短営業を継続。

○ 阪急本店の概況

・ 100万円以上の高額品の売上は、ラグジュアリーを中心に前々年を上回り好調に推移。全館的に20日までの土日休業
の影響はあるものの、売上高前々年比は86%(国内売上高は96%)と回復基調。
・ 一方、オンライン売上高(EC+リモートショッピングサービス「Remo Order」)も前年の約1.2倍と着実に成長。ECにおいて、巣 
ごもり需要により、ケーキの宅配やワインの新企画商材などが好調。中元ギフトも伸長し、またファッションにおいても、モード
系ブランドや阪急限定商品など独自性の高い取り組みへの反応が良い。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2020年度 2021年度
6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
阪急本店 78.1 75.4 70.5 61.8 98.7 86.2 82.1 70.1 92.8 144.8 422.9 65.7 108.2
阪神梅田本店 63.9 68.1 63.1 44.2 89.3 68.5 66.3 55.6 66.8 109.5 251.9 78.9 83.5
支店計 115.4 112.6 116.7 108.2 97.0 90.4 89.2 74.2 88.8 124.5 258.6 132.3 98.8
全社計 89.1 86.8 85.0 73.0 97.1 86.3 83.5 70.6 88.3 132.6 313.6 101.3 102.1

既存店計※ 77.5 76.1 73.1 63.7
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 99.6 全社計 105.5

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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