2024年1月度売上速報

2024年2月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2024年 1月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 120.2 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 118.4 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 110.1
ておりますが、
全店計 116.2

○ 全店の概況

・ コロナ禍による各種制限のない年始となり、各店とも概ね堅調な初売りだった。中でも、前年に阪神タイガース関連
の大規模セールもあり、建て替えに対するお客様の認知度が向上した阪神梅田本店や、全館リニューアルが完了した
神戸阪急などは売上高前年対比が2ケタ増での滑り出しとなった。月間としては今月も都心店計の売上高前年比
が119%と牽引し、全店も116%と2ケタの伸びを示した。
・ 売上高の2019年1月対比は113%、インバウンドを除く国内売上高対比は103%だった。中でも阪急本店は2019年
対比123%(同国内売上高対比106%)、阪神梅田本店は134%(同133%)といずれもコロナ前水準を大きく上回る
結果。免税売上高は引き続き高い水準で推移し、同月対比として8ヶ月連続で過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 2日の初売りは、開店前に多くのお客様が並ばれたため、予定より30分早めて開店した。2日・3日の累計来店
客数、売上高はともに前年並みだったが、日を追うごとに来店客数、売上高とも前年を大きく上回る推移となり、
1月として過去最高の売上高を更新。
・ 婦人ファッション全般が好調で、売上高の前年対比は2ケタの伸びを示した。冬のクリアランスが2日からスタートしたが、
セールよりも定価商材の売上高が大きく伸長しており、インバウンドの売上も押し上げとなった。中でも、アクセサリーや
バッグ、化粧品、インターナショナルファッション、宝飾品の店頭売上高は前年に対し3割増を上回る結果。
・ 11日から17日の7日間、恒例の石川県の物産催事を実施。元日の能登半島地震の影響も鑑み、開催について
は出店者様のご意向を尊重し決定。被災地支援の機運も高く、大変多くのお客様にご来店いただいた。支援金
募金実施のほか、催し売上高の一部を義援金として県へ寄付。
・ 100万円以上の高額品の売上高は、前年の1.3倍と高い伸びを示した。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
阪急本店 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 118.8 115.9 125.9 126.1 116.7 116.1 115.1 120.2
阪神梅田本店 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 107.9 118.0 133.5 158.3 104.4 150.0 111.9 118.4
支店計 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 109.6 114.9 118.4 116.3 110.8 112.0 108.5 110.1
全店計 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 114.1 115.8 123.8 126.3 113.2 118.0 112.3 116.2


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 99.9 全店計 97.4


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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