阪急・阪神百貨店両本店で「フードドライブ活動」を初実施 約146kg の食品を寄付しました

2023年12月26日
報道関係各位
株式会社阪急阪神百貨店
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社


阪急・阪神百貨店両本店で「フードドライブ活動」を初実施
約146kg の食品を寄付しました

株式会社阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)は、10月25~27日に阪急うめだ本店で、30、31日
に阪神梅田本店で、「フードドライブ活動」(※)を行いました。お客様やお取引先、従業員に参加を呼びかけ、お
持ちいただいた食品約146㎏は、フードバンク活動を通じた地域貢献の増進を図る認定 NPO 法人ふーどばん
く OSAKA(堺市東区、赤井隆史理事長)に寄付しました。なお、阪急阪神百貨店がフードドライブ活動を実施す
るのは初めてです。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(大阪市北区、荒木直也社長、以下 H2O)は、サステナビリティ経営
を推進するうえで、顧客参加型の取り組みを重視しています。今まで多くのお客様に、衣料品回収や食品ロス
削減への取り組みにご参加いただきました。さらに、来春には阪急阪神百貨店の支店でもフードドライブ活動の
実施を予定しており、今後はグループ全体での展開を目指します。
また、H2O が業務提携する株式会社髙島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は「フードドライブ活動の更なる
浸透・定着化」を目指し、9月から11月にかけて3回目となる同活動を実施しています。大阪地区においては、10
月の食品ロス削減月間に合わせて、阪急阪神百貨店と同時期に連携し開催しました。今後も、両社が協働し、
より多くの地域のお客様やお取引先の方々の理解浸透につなげ、これまで以上に社会に貢献できるよう取り組
んでまいります。
(※)家庭での食品ロスの削減、食料を必要とする人々への支援を目的に、家庭で使いきれない未使用食品を集め、直接または地域のフードバン
ク団体などを通して、子ども食堂、福祉施設などへ寄付する取り組み


【概要】
テーマ:「あなたの『もったいない』を誰かの『ありがとう』へ。」
ねらい:発信力の高い阪急うめだ本店と阪神梅田本店で開催することで、多くの方々に社会課題を知り、身近な
ところから関わっていただくきっかけを提供します。そして、地域における社会課題解決に参画する入口
づくりを目指します。


実施店舗 実施日 受付点数 寄付先
阪急うめだ本店 10月25~27日 約146kg 認定 NPO 法人ふーどばんく OSAKA
阪神梅田本店 10月30、31日 (749点) (大阪府堺市東区)




阪急うめだ本店の様子 阪神梅田本店の様子 H2O のフードドライブ活動の
共通イメージロゴ


本件に関する報道お問い合わせ先
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181
(ご参考)
【H2O グループにおけるサステナビリティへの取り組み】
H2O グループは、「地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり
続けること」を企業の基本理念としており、 地域のみなさまとのつながりは、グループにとって大切な財産
です。私たちは、サステナビリティ経営の推進にあたって、3つの重点テーマ(地域の「絆」を深める、地域
の「子どもたち」を育む、豊かな「地域の自然」を守り、引き継ぐ)と2つの基本テーマ(お客様・ステークホル
ダーからの「信頼」に応える、従業員の「働きがい」を高める)をグループの重要課題(マテリアリティ)と位置
づけております。
今回のフードドライブ活動では、「地域の『絆』を深める」、「お客様・ステークホルダーからの『信頼』に応
える」取り組みの一環として、お客様や地域住民の方々が環境や地域に関心を持つ機会、そして学びを創
出できました。今後も一つひとつの取り組みを積み重ね、地域社会の健全で持続的な発展に貢献してまい
ります。
なお、取り組みの一例は「統合レポート2023」に掲載しておりますので、下記よりご覧ください。

「統合レポート2023」
https://www.h2o-
retailing.co.jp/ja/ir/library/report/main/011/teaserItems2/00/linkList/0/
link/231101_all_web.pdf


【髙島屋の取り組み】
フードドライブ活動については、本日、髙島屋も報道資料を発表しております。併せてご確認ください。
(髙島屋 報道資料) https://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/231226a.pdf

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