2023年6月度売上速報

2023年7月3日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2023年 6月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 117.0 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 106.8 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 108.6
ておりますが、
全店計 112.7

○ 全店の概況

・ 関西地方は例年より1週間程度早く梅雨入りし、また6月に入り台風の影響もあったものの、都心店を中心に
来店客数は順調に推移。売上高前年比は引き続き2ケタ増と好調で、都心店が前年比117%と牽引。
・ 売上高の2018年対比は、大阪北部地震の影響の反動もあり112%、インバウンドを除く国内売上高対比108%と
ともに今月もコロナ前の水準を上回った。中でも阪急本店は、2018年対比128%(同国内売上高対比121%)と
大きな伸びを示した。免税売上高は、引き続き好調な韓国・台湾・香港からのお客様に加え、中国からのお客様
の売上高の回復が大きく、単月として過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 6ヶ月連続で過去最高売上高を更新(同月対比)。
・ 化粧品も含めた婦人ファッション全般の売上高が前年比2ケタ増と活況で、ラグジュアリーファッション、アクセサリーやバッグ、
化粧品などの売上高は前年の2割以上増加。中でも宝飾品は前年の7割増と高伸。盛夏に向けたドレスやブラウス、
パラソル、帽子、サンダルが好調。
・ 父の日は、和洋酒の売上が前年の1割以上増加し好調な結果。また紳士洋品では、外出機会の増加を背景に
旅先などで使えるアイテムが人気で、特にカジュアルバッグの売上は前年の倍以上と大きく伸長。
・ 100万円以上の高額品の売上高は、前年の3割増と好調に推移。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
阪急本店 119.9 110.7 152.6 135.4 122.8 111.4 109.0 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 117.0
阪神梅田本店 214.8 174.2 496.2 349.2 162.8 149.1 129.9 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 106.8
支店計 109.7 98.9 111.7 114.6 108.4 103.7 107.4 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 108.6
全店計 121.5 109.9 142.5 136.1 120.1 111.1 110.2 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 112.7


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 101.8 全店計 104.5


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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