上新電機 気候変動分野においてCDPの最高評価であるAスコアを獲得

2024 年 2 月 8 日
各 位
会 社 名 上新電機株式会社
代表者名 代表取締役兼社長執行役員 金谷 隆平
(コード:8173 東証プライム市場)
問合せ先 取締役 兼 常務執行役員
インフラ戦略担当 横山 晃一
(TEL.06-6631-1122)


上新電機 気候変動分野において CDP の最高評価である Aスコアを獲得
上新電機株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 兼 社長執行役員:金谷隆平)は、このたび、国際的な非営
利団体である CDP により、気候変動分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2023 年
度の最高評価である「Aリスト企業」に選定されましたのでお知らせします。

CDP のスコアは、持続可能でレジリエントなネットゼロ経済に向けた投資や購
買の意思決定に広く活用されています。2023 年には、136 兆米ドル以上の資産を
持つ 740 社以上の署名金融機関が、CDP のプラットフォームを通じて環境への影
響、リスク、機会に関するデータの開示を要請し、過去最多の約 23,000 社の企業
がこれに応じました。




今般の「Aリスト企業」への選定は、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言へ賛同および積極的
な情報開示のほか、温室効果ガス(GHG)排出量削減目標について国際的なイニシアチブ SBTi より SBT 認定
されるなど、当社グループの気候変動に対する取り組みと情報開示が国際的に高いレベルにあると評価いただい
た結果だと認識しています。
当社グループは、 「地球環境と調和した豊かな社会への貢献」をマテリアリティ(重要課題)の一つと位置付け
ています。2023 年に策定した新中期経営計画「JT-2025 経営計画」において掲げた気候変動への取り組み(個
別戦略)は、2030 年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」実現に向けたアク
ションプランであり、気候変動取り組みロードマップとも合致するものです。

当社グループは、CDP Aスコア獲得を「2050 年カーボンニュートラル」の実現に向けた方向性を示す道標とし
て、複雑な環境課題への取り組みをより一層推進するとともに、すべてのステークホルダーの皆さまと「地球環
境と調和した社会価値」を共創するサステナブルな経営を推進してまいります。

※CDP2023 の Aリスト企業 https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores


【参考】当社が掲げる環境課題への取り組みについては、当社の統合報告書 2023 の環境ページ
(https://www.joshin.co.jp/ja/csr/archive/main/0/teaserItems2/00/linkList/07/link/9%202023%20A3%20.pdf)
ウェブサイト(https://www.joshin.co.jp/ja/csr/environment.html)をご覧ください。
以 上

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