温室効果ガス(GHG)排出量削減目標について国際的なイニシアチブSBTiよりSBT認定を取得

2023 年 10 月 26 日
各 位
会 社 名 上新電機株式会社
代表者名 代表取締役兼社長執行役員 金谷 隆平
(コード:8173 東証プライム市場)
問合せ先 取締役 兼 常務執行役員
インフラ戦略担当 横山 晃一
(TEL.06-6631-1122)


温室効果ガス(GHG)排出量削減目標について
国際的なイニシアチブ SBTi より SBT 認定を取得
上新電機株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 兼 社長執行役員:金谷隆平)は、このたび、2030 年に向けた温室効果
ガス(以下、
「GHG」
)排出量削減目標について、パリ協定の求める水準と適合した科学的な根拠に基づいた「1.5℃に抑える
目標」として SBT(Science Based Targets)イニシアチブより SBT 認定を取得いたしましたのでお知らせします。




当社グループは、
「地球環境と調和した豊かな社会への貢献」をマテリアリティ(重要課題)の一つと位置付けております。
2023 年に策定した新中期経営計画「JT-2025 経営計画」において掲げた気候変動への取り組み(個別戦略)は、2030 年に
あるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」実現に向けたアクションプランであり、気候変動取
り組みロードマップとも合致するものです。


【今回 SBT 認定された GHG 排出量削減目標(2030 年目標)】
・スコープ1+2GHG 排出量(絶対量)を 42.0%削減(2021 年度比)
・スコープ3※1(カテゴリー1.11)の GHG 排出量(絶対量)を 25.0%削減(2021 年度比)
・再生可能エネルギーの積極的な調達を 100%に増加(2021 年度 80.4%)

当社グループは、SBT 認定を 2050 年カーボンニュートラルの実現に向けた方向性を示す道筋とし、グループ全体で環境課
題への取り組みをより一層推進するとともに、すべてのステークホルダーの皆さまに企業姿勢を示すことで企業価値の向上
につながるサステナビリティ経営を行ってまいります。


当社が掲げる GHG 排出量削減目標やその他環境課題への取り組みについては、当社の統合報告書 2023 の環境ページ
(https://www.joshin.co.jp/ja/csr/archive/main/0/teaserItems2/00/linkList/07/link/9%202023%20A3%20.pdf)
または、ウェブサイト https://www.joshin.co.jp/ja/index.html をご覧ください。


※1 スコープ 3:製造・輸送・配送・出張・通勤等の際に企業が間接的に排出するサプライチェーンでの GHG 排出量

以 上

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