(訂正)「独自開発の細胞培養技術活用によるiPS細胞の超大量増殖培養に成功」の一部訂正について

2021 年 7 月 26 日
藤森工業株式会社


(訂正)「独自開発の細胞培養技術活用による iPS 細胞の超大量増殖培養に成功」
の一部訂正について

2021 年 7 月 26 日に公表いたしました「独自開発の細胞培養技術活用による iPS 細胞の超大量
増殖培養に成功」の一部に訂正すべき事項がありましたので、下記の通りお知らせいたします。





Ⅰ.訂正の内容
訂正箇所には下線を付しております。


(訂正前)
本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技
術開発事業/再生医療産業化促進基盤整備「細胞製造性に基づくスケールアップ技術の研究開
発と製造技能・技術の伝播を目指した人材育成システムの開発」での研究成果であり、再生医療
の産業化のために必要なヒト iPS 細胞の大量製造プロセスの構築に繋がるものです。


なお、2021 年 7 月 27 日から開催される第 34 回日本動物細胞工学会 2021 年度大会において
「ヒト細胞の大量製造のための浮遊懸濁培養法の確立」として発表する予定です。


藤森工業では、長年培ってきたプラスチックフィルム加工技術を活かし、バイオ医薬品製造や新
型コロナウィルス用ワクチン製造に欠かせないシングルユース製品「バイファス®」の開発及び製造
販売事業を展開しております。この技術とノウハウを再生医療・遺伝子治療分野で活用/展開させ
るべく、独自の革新的な培養装置の開発を行い、ヒト iPS 細胞や間葉系幹細胞といった各種細胞
の大量培養プロセス開発を、複数の大学研究施設や再生医療ベンチャー企業と共に推進してま
いりました。今回の研究開発成果は、再生医療・遺伝子治療の産業化に必要不可欠な物であり、
今後の一般普及に貢献しうる技術であると考え、更なる研究開発と事業化推進を進めてまいります。




(訂正後)
本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)再生医療・遺伝子治療技術の産業化に向けた基
盤技術開発事業/再生医療産業化促進基盤整備「細胞製造性に基づくスケールアップ技術の研
究開発と製造技能・技術の伝播を目指した人材育成システムの開発」での研究成果であり、再生
医療の産業化のために必要なヒト iPS 細胞の大量製造プロセスの構築に繋がるものです。


なお、2021 年 7 月 27 日から開催される第 34 回日本動物細胞工学会 2021 年度大会において
「ヒト細胞の大量製造のための浮遊懸濁培養法の確立」として発表する予定です。


藤森工業では、長年培ってきたプラスチックフィルム加工技術を活かし、バイオ医薬品製造や新
型コロナウィルス用ワクチン製造に欠かせないシングルユース製品「バイファス®」の開発及び製造
販売事業を展開しております。この技術とノウハウを再生医療・遺伝子治療分野で活用/展開させ
るべく、独自の革新的な培養装置の開発を行い、ヒト iPS 細胞や間葉系幹細胞といった各種細胞
の大量培養プロセス開発を、複数の大学研究施設や再生医療ベンチャー企業と共に推進してま
いりました。今回の研究開発成果は、再生医療・遺伝子治療技術の産業化に必要不可欠な物であ
り、今後の一般普及に貢献しうる技術であると考え、更なる研究開発と事業化推進を進めてまいり
ます。




Ⅱ.訂正の理由
「独自開発の細胞培養技術活用による iPS 細胞の超大量増殖培養に成功」の記載の一部に
誤りがあったため、当該箇所の訂正を行うものであります。


以上

4281