【ニュース】インドネシア最大の国立チプト・マングンクスモ病院にHAL が導入

2021 年 5 月 10 日
各 位


会 社 名 CYBERDYNE株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山海 嘉之
(コード番号 7779 東証マザーズ)
取締役コーポレート
問 合 せ 先 宇賀 伸二
部 門 責 任 者
(電話 029­869­9981)



【ニュース】インドネシア最大の国立チプト・マングンクスモ病院に HAL が導入

CYBERDYNE 株式会社 ( 城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」) は、インドネシア国内最
大級の国立病院である Dr. Cipto Mangunkusumo National Central Public Hospital (以下、「国立チプト・マ
ングンクスモ病院」) に HAL 下肢タイプを出荷しましたので、お知らせします。


国立チプト・マングンクスモ病院は、インドネシア大学医学部附属病院で、インドネシアを代表するティーチ
ング・ホスピタルです。国立チプト・マングンクスモ病院は保健省直轄であることから、保健省が主導する高度
な診断・治療医療技術のような先進的な取組みが実施されています。ジャカルタ特別州には国立チプト・マング
ンクスモ病院を含め、5 つの A クラス国立病院が存在しますが、その中でも最大級の国立病院となっています。




国立チプト・マングンクスモ病院(ウェブサイトより引用)


国立チプト・マングンクスモ病院のリハビリテーション部門には、HAL 下肢タイプが2台導入される予定で、
このプロジェクトに携わる医師は HAL ユーザーとして認定されており、HAL の有するサイバニクス技術が治療
効果を高め、多くの患者のリハビリや回復に役立つことを確信しています。
なお、新型コロナウィルス感染拡大による渡航制限を考慮して、設置とサポートは遠隔で行います。
日本発の革新的医療技術であるサイバニクス治療がインドネシアで展開され、同国においても全ての人が健康
で豊かな暮らしを享受できる健康長寿社会を目指してまいります。


<参考>
2020 年 4 月 30 日 HAL®医療用下肢タイプ、インドネシアで医療機器の認証取得
∼ 世界第 4 位の人口大国で、脳卒中・脊髄損傷・神経筋難病等の幅広い疾患に適用 ∼
https://cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/04/200430_PR_JPN.pdf



以上

3105