台湾でサイバニクス治療センターがグランドオープン

2021 年 3 月 29 日

各 位


会社名 CYBERDYNE株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 山海 嘉之
(コード番号 7779 東証マザーズ)
取締役コーポレート
問合せ先 宇賀 伸二
部門責任者
(電話 029­869­9981)



台湾でサイバニクス治療センターがグランドオープン

CYBERDYNE 株式会社( 城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、台湾
の大手医療機器専門商社グループである CHC Healthcare Group(承業生醫企業集團、以下
「CHC グループ」)傘下のグループ病院(Yee Zen General Hospital:怡仁綜合醫院)において、
サイバニクス治療センター(Yee Zen Cybernics Treatment Center)がグランドオープンし
®
ましたので、お知らせします。なお、HAL 医療用下肢タイプは、昨年 10 月に台湾衛生福利部
食品薬物管理署(TFDA) の医療機器の承認を取得しております。




「Yee Zen Cybernics Treatment Center 開所式」の様子
写真左:(左から 2 番目)桃園市長の 文燦(チェン・ウェンツァン)氏
写真左:(左から3番目)Yee Zen General Hospital 院長の李典穎(Peter Tien-Ying Lee)氏
®
写真右:HAL のデモストレーションの様子 - Peter 院長(中央の白衣姿)より桃園市政府幹部への説明


サイバニクス治療センターの開所式では、桃園市長の 文燦(チェン・ウェンツァン)氏や
市政府の衛生局長、市議会議員等、CHC グループからは Yee Zen General Hospital 院長の
李典穎(Peter Tien-Ying Lee)氏がご参加されました。

文燦(チェン・ウェンツァン) 桃園市長のコメント:
「CYBERDYNE 社の治療ロボットは、AI とロボット技術により、麻痺や運動機能障害の方に
対する治療効果を向上させ、患者が心身の健康を取り戻すことを可能にし、リハビリテーショ
ンを必要とする人にとって大きな恵みとなると思います。」
桃園市政府 web サイト:
https://www.tycg.gov.tw/ch/home.jsp?id=10412&parentpath=0,10401&mcustomize=new
s_view.jsp&dataserno=202103240009&aplistdn=ou=news,ou=chinese,ou=ap_root,o=tycg
,c=tw&toolsflag=Y


参考リリース)
2020 年 10 月 20 日「HAL®医療用下肢タイプ、台湾当局より医療機器の承認取得∼ 東南アジ
ア・豪州に続き、アジア太平洋州(APAC)で事業が加速 ∼」
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/10/20201020_PR_jpn.pdf


<CYBERDYNE 株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを
軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、
『人』+『サイバー・フィジカル空間』を扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情
報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT 産業」に続く「サイバニクス
産業」の創出を推進しています。 当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、
生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT 化(ヒトとモ ノのインターネット)、ロボ
ット化、AI 化された HAL® に代表されるサイバニックシステムをプラットフォー ム化
し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコ
ンとつなぎ、『人』 +『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。
当社のデバイスやインターフェースで得られた全ての IoH/IoT ビッグデータ (脳神経
系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI 処理等を実現してま
いります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同
時並行で進めています。


以 上

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