【ニュース】医療用HAL下肢タイプ、脳卒中治験の参加者が目標症例数に達し、本年12月に治験完了予定

2020 年 9 月 1 日
各 位
会 社 名 CYBERDYNE株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山海 嘉之
(コード番号 7779 東証マザーズ)
取締役コーポレート
問 合 せ 先 宇賀 伸二
部 門 責 任 者
(電話 029­869­9981)


【ニュース】医療用 HAL®下肢タイプ、脳卒中治験の参加者が目標症例数に達し、本年 12 月に治験完了予定


CYBERDYNE 株式会社( 城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、 「当社」
以下 )が開発 製造する医療用 HAL®

下肢タイプ(単脚モデル)について、脳卒中片麻痺患者の歩行能力などの運動改善を目的とする医療機器承認を目
指す医師主導治験の症例数が目標を達成し、治験参加者の新規募集が終了しましたので、お知らせします。なお、
当該脳卒中治験は、本年(2020 年)12 月に完了予定です。


当該脳卒中治験は、治験実施代表施設である筑波大学附属病院の他に 城県立医療大学付属病院や兵庫県立リハ
ビリテーション中央病院など16の治験実施施設が参加する多施設共同治験であり、AMED(国立研究開発法人日
本医療研究開発機構)の研究予算を活用して、2016 年9月に開始されました。


参考リンク)UMIN-CTR 臨床試験登録情報
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000028545

【本件に関するお問い合わせ先】
CYBERDYNE 株式会社 広報・IR 担当

TEL: 029-869-9981


<CYBERDYNE 株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会
「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を
扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、 「ロボット産業」「IT 産業」
に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT 化(ヒトと
モノのインターネット)、ロボット化、AI 化された HAL に代表されるサイバニックシステムをプラットフォ
ーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、
『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで
得られた全ての IoH/IoT ビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・
AI 処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も
同時並行で進めています。 詳細は、https://www.cyberdyne.jp をご覧ください。

以上

3920