新型コロナウイルス感染症に対する事業活動対応について

2020 年2月 14 日
各 位
会 社 名 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
代表者名 代表取締役社長 田島 秀二
(コード番号:7707 東証マザーズ)
問合せ先 取締役総務部長 田中 英樹
(TEL 047-303-4800 ttp://www.pss.co.jp/)




「新型コロナウイルス感染症に対する事業活動対応について」


今般の新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大は、グローバルな経済活動に大き
な影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。プレシジョン・
システム・サイエンス株式会社(以下、PSS)は、新型コロナウイルス感染症の問題に対
して、PSS の自動化システムを用いた診断システムの実現による社会貢献を検討していま
す。


PSS 独自の磁性粒子制御技術(Magtration® Technology)を搭載した全自動核酸抽出装置
は、その技術コンセプトである「シンプル、コンパクト、メンテナンスイージー」が遺伝
子検査領域に受け入れられた結果として、OEM 取引先を主としてワールドワイドに販売さ
れ、様々な臨床の現場でも利用されるようになりました。また、この核酸抽出技術と検出
系技術を組み合わせた全自動遺伝子診断システム(geneLEAD シリーズ)は、汎用性の高い
診断システムとなっており、こちらも OEM 取引先を主として着実に臨床分野での実績が上
がってきております。


PSS は、上記製品群の活用とさらなる改良により、
「COVID-19」を始めとして、今後発生
が予測される同様の事態について、世界的な拡大を水際で防止するため、空港、港湾、保
健所、衛生研究所、病院の現場にて体内のウイルスの有無を迅速、正確に判定できるシス
テムを構築するべく積極的な事業活動を展開してまいります。


以上

2349