映画『生きてるだけで、愛。』2018年11月9日(金)より全国公開のお知らせ

平成 30 年 11 月 8 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ハピネット
代表者名 代表取締役社長 榎本 誠一
(コード番 号 7552 東 証 第 1 部 )
本件問 合 せ先 取締役執行役員 経営本部長
柴田 亨
電話番号 03-3847-0410


映画『生きてるだけで、愛。』
2018 年 11 月 9 日(金)より全国公開のお知らせ
株式会社ハピネット(本社:東京都台東区、代表取締役社長:榎本誠一)の出資映画『生きてるだけで、
愛。』が 11 月 9 日(金)より全国公開されます。ぜひ映画館に足をお運びください。

芥川賞受賞作家・本谷有希子の傑作小説
長編劇映画デビューの関根光才監督、主演・趣里により映画化!

■作品紹介
『異類婚姻譚』で第 154 回芥川賞を受賞、小説家・劇作家・演出
家としてマルチに活躍する本谷有希子の、芥川賞・三島賞候補作と
なった傑作小説『生きてるだけで、愛。』を映画化。
監督は、カンヌ国際広告祭でグランプリなど、数々の国際的なク
リエイティブアワードで受賞してきた日本を代表する映像ディレクタ
ー・関根光才。本作が、待望の長編映画初監督作品となります。
どうしようもない寂しさを抱え、自分をコントロールできない女、寧
子と、他人と距離を置き、本音で向き合おうとしない男、津奈木の
二人を中心とした、過激で滑稽、そして切実な愛の物語である本
作。主人公・寧子役にドラマ「3 年 B 組金八先生ファイナル」でデビ
ュー後、映画、TV、舞台と各界からの抜擢が相次ぎ、キャリアを着
実に積み重ね、昨年放送されたドラマ「リバース」での演技が話題
を呼んだ趣里。寧子の恋人・津奈木役に 2017 年度も「日刊スポー
ツ映画大賞」で史上最年少での主演男優賞を受賞したほか、「報知
映画賞」、「キネマ旬報ベスト・テン」、「毎日映画コンクール」での主
演男優賞など数々の映画賞を受賞し、若くして現在の邦画界を背
負って立つ菅田将暉が務めます。周囲となじめず人との関わりを避
けてきた主人公が、自分の居場所を見つけようと必死に生きる姿
を、情感豊かに、時にユーモラスに描いた作品です。


■ストーリー
過眠症で引きこもり気味の寧子(趣里)は、ゴシップ雑誌の編集部に勤める恋人・津奈木(菅田将暉)の部
屋で同棲生活を送っている。アルバイトは続いた試しがなく現在無職。感情を上手くコントロールできない自
分に嫌気が差しているものの、どうすれば良いか分からず、津奈木に当たり散らす日々。そんな自分になん
の反応も示さず、関心が無いかのような津奈木にも不満が募るばかり。津奈木は、仕事に対しこれまで無気
力にこなすだけだったが、少しずつ心境に変化が訪れていた。そんなある日、寧子の元に突然、津奈木の元
恋人・安堂(仲 里依紗)が現れる。津奈木とヨリを戻したい安堂は、寧子を津奈木の部屋から追い出そうと、
自立させるため無理矢理カフェバーのアルバイトを決めてしまう。はじめは嫌がっていたものの、自分を受け
入れてくれる店の人たちへ寧子は次第に心を開くようになる。しかし、些細な事がきっかけで、店を飛び出して
しまう。ちょうど同じ頃、津奈木は入稿間際の原稿を巡って上司に反発し、ある行動に出る―。
■作品概要
趣里 菅田将暉 田中哲司 西田尚美 / 松重豊 / 石橋静河 織田梨沙 / 仲 里依紗
監督・脚本:関根光才 原作:本谷有希子『生きてるだけで、愛。』(新潮文庫刊)
製作・プロデューサー:甲斐真樹 製作:松井智 藤本款 森原俊朗
アソシエイトプロデューサー:佐藤公美 金井隆治 協力プロデューサー:高口聖世巨 白川直人
撮影:重森豊太郎 照明:中須岳士 音楽:世武裕子 美術:井上心平 録音:山本タカアキ 編集:田巻源太
スタイリスト:立花文乃 ヘアメイク:田中マリ子 助監督:久保朝洋 制作担当:中村哲也
©2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会
製作幹事:ハピネット、スタイルジャム 制作プロダクション:スタイルジャム 配給:クロックワークス
公式サイト:ikiai.jp

11 月 9 日(金) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー


以 上

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