大田区との「包括連携に関する協定」の締結について

2023 年 9 月 7 日
各 位
会 社 名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表者名 代表取締役社長 渡邊 壽信
コード番号 7173 東証プライム市場
問合せ先 広報部長 吉田 裕幸
（TEL 03－6447－5799）


大田区との「包括連携に関する協定」の締結について


「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げる当社および当社子会社の株式会社きらぼし
銀行（頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。）は、下記のとおり、2023 年 9 月 7
日付で大田区と「包括連携に関する協定」を締結しましたので、お知らせいたします。
なお、大田区が地域金融機関と同協定を締結するのは初となります。

記
１．経緯・目的
きらぼし銀行は 2021 年 11 月、羽田空港に隣接する羽田イノベーションシティにインキュベ
ーション施設「KicSpace HANEDA」を開設したことを機に、同施設が立地する大田区と、産
業振興（ものづくり企業やスタートアップの支援、観光振興など）・教育・SDGs など多方面に
おいてグループを通じて連携し、大田区の地域経済活性化に取り組んでおります。
また、きらぼしグループは 2023 年 5 月に新たなブランドスローガン「TOKYO に、つくそ
う。」を発表し、グループ総合力を最大限に活用しながら、金融の常識を超えてお客さまのあ
らゆるライフステージにおける課題解決にコミットすることを宣言しております。
今般の協定締結により、きらぼしグループの強みであるデジタル機能や国内外ネットワーク
などを活用しながら、これまで以上に幅広い分野で連携を強化し、大田区の持続的な発展に貢
献してまいります。




２．締結式
（１）締結日
2023 年 9 月 7 日
（２）締結者
大田区 区長
鈴木 晶雅
東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表取締役社長
きらぼし銀行 取締役頭取
渡邊 壽信
左：鈴木区長 右：渡邊頭取

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３．連携項目
（１）区内産業の発展に関すること （５）地域活性化・まちづくりに関すること
（２）行政サービス向上の支援に関すること （６）区民の安全・安心に関すること
（３）海外連携に関すること （７）SDGs の推進に関すること
（４）金融教育・リテラシーの向上に関すること （８）その他相互に連携することが必要と認め
られること

４．今後の展開
今後、大田区と協働し、以下の取組みをはじめ「特殊詐欺被害の防止のための協力」や「高
齢者のデジタルデバイド解消」など、連携項目に基づいたさまざまな取組みを実施してまいり
ます。

『大田区行政課題への解決提案のピッチ』 ※2023 年 10 月下旬より継続して開催（予定）
 区役所内各部で認識する行政課題を区から提示の上、解決提案ができる企業を募集
 ピッチでは、大田区より行政課題の詳細や背景等を説明ののち、参加企業より
課題解決に資する商品・サービスを提案
 課題解決に向けて導入・協業の可能性等を検討
参加企業数：10 社程度（区内外の中小企業・スタートアップ企業等）



『大田区内の高齢者に向けた終活教室』 ※2023 年 10 月上旬より地域ごとに開催（予定）
 「終活を始めたいけれど、何から始めていいか分からない」方に向けた講座
 スマホでできる「資産管理＆エンディングノート」アプリを併せてご紹介
 講座終了後には個別相談も実施
参加者数：10～20 名（／回）を予定


以 上


■参考「TOKYO に、つくそう。」プロジェクトについて
〇東京圏に地盤を有する地域金融グループとして、この場所で生きるすべての人を輝かせるこ
とを目指し、お客さまや地域の多様な課題の解決に、金融の常識を超えてコミットしていき
ます。
〇Web サイト：https://www.tsukusou.tokyo-kiraboshifg.co.jp/
「TOKYO の課題、きらぼしにできること。」をテーマに、すべての人が輝ける TOKYO を
実現すべく、多様化する「課題」と向き合い、きらぼしが「できること」を Web サイト上
で順次紹介していきます。

＜ビジュアル・アイデンティティ―＞




（デザインの由来）
明るく鮮やかなイエローは輝きの色。そして積極性や強い意志を表します。星は遠い空にあって
輝いているもの。そこに人は思いを重ねます。
囲みのフォルムや星の位置を変化させながら、わたしたちのメッセージを発信していきます。

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