「きらぼしキャピタル東京Sparkle投資事業有限責任組合」の増額について

2023 年 8 月 15 日
各 位
会 社 名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表者名 代表取締役社長 渡邊 壽信
コード番号 7173 東証プライム市場
問合せ先 広報部長 吉田 裕幸
(TEL 03-6447-5799)


「きらぼしキャピタル東京 Sparkle 投資事業有限責任組合」の増額について

当社子会社のきらぼしキャピタル株式会社(代表取締役社長 陣内 伸夫、以下「きらぼしキャ
ピタル」といいます。)は、同社が運営し、当社子会社の株式会社きらぼし銀行(頭取 渡邊 壽
信、以下「きらぼし銀行」といいます。)が出資するエンゲージメント出資エクイティファンド
「きらぼしキャピタル東京 Sparkle 投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」といいま
す。)について、以下のとおり、ファンド総額を 100.1 億円から 200.2 億円へ増額しましたので、
お知らせいたします。
本ファンドは、主に産業構造の変化の影響を受けるきらぼし銀行のお客さまの事業モデル再構
築・事業再編等を応援するためのエクイティ投資を行うファンドであり、投資先企業との継続的
な対話を通じて経営をサポートするエンゲージメント投資(※)を前提として、さまざまな助
言・提案活動に取り組み、企業価値向上を目指しています。
2020 年 11 月の本ファンド組成以来、幅広い資金ニーズに対応する中で、本ファンドを通じた
エクイティ投資案件への取組みが順調に推移してきたことから、今般、ファンド総額を増額す
ることといたしました。
きらぼしグループは、ブランドスローガン「TOKYO に、つくそう。」のもと、グループ総合
力を最大限に活用しながら、金融の常識を超えてお客さまのあらゆるライフステージにおける経
営課題の解決に取り組み、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
※エンゲージメント投資
投資家が中長期的な視点を持って投資先企業と継続的な対話を行い、持続的な成長と企業価値向上
を目指す投資をいいます。

【本ファンドの概要(増額後)】
名 称 きらぼしキャピタル東京 Sparkle 投資事業有限責任組合

設 立 日 2020 年 11 月 6 日

ファンド総額 200 億 2,000 万円 (当初 100 億 1,000 万円)

有限責任組合員(LP) きらぼし銀行 200 億円出資 (当初 100 億円)

無限責任組合員(GP) きらぼしキャピタル 2,000 万円出資 (当初 1,000 万円)

存続期間 10 年間(最長 2 年間の延長可能)

産業構造の変化の影響を受けるきらぼし銀行のお客さまの事業モデル
再構築・事業再編等を応援するためにエクイティ投資を行います。投
投資方針
資先企業との継続的な対話を通じて企業価値の向上を図るエンゲージ
メントを前提とし、さまざまなサポートを行ってまいります。

以 上


<参考>

■きらぼしキャピタルの運営ファンド





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