第15 回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ

2022 年3月 25 日

各 位
会 社 名 株式会社カーブスホールディングス
代表者名 代表取締役社長 増本 岳
(コード:7085、東証第一部)
問合せ先 取締役管理本部長 松田 信也
(TEL.03-5418-9922)




第 15 回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ



当社の連結子会社である株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本
岳)は、2022 年1月 15 日から1か月間にわたり、第 15 回「カーブス フードドライブ」を実施いたし
ました。

「カーブス フードドライブ」とは、全国のカーブス店舗において、家庭にある常温で保存できる食料
品を募り、地域にある児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子ども、高齢者の方々のいらっ
しゃる施設・団体に寄付をする活動のことです。
カーブス会員の皆様だけでなく、店舗近隣にお住まいの地域の皆様にも、缶詰1個からでも気軽にご
参加いただける、地域密着型のボランティア活動です。全国各店で集められた食料品は、それぞれ店舗
のある地域の施設や団体へ、カーブスの手でお届けをしています。

第 15 回「カーブス フードドライブ」におきましては、約 196 トンの食料品を 793 の福祉施設にお届
けしました。1か月間の募集期間に、約 13 万5千名の方から食料品が寄せられ、全国の各店舗からそれ
ぞれ最寄りの食料品を必要とする施設にお届けいたしました。

詳細につきましては、以下の添付資料をご覧ください。



以 上





(添付資料)

2022 年 3 月吉日
株式会社カーブスジャパン

【カーブス 第 15 回フードドライブ実施報告】
フードドライブ食品約 196 トンを 793 施設へ
~長引くコロナ禍の生活をフードドライブの食品で支援~

「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」などフィットネス施設を運営する株式会社カーブスジャパン(本社:
東京都港区、代表:増本 岳)は、ご家庭にある食品を募り、最寄りの福祉施設へお届けする活動「フードドライ
ブ」において、約 196 トンの食品を 793 の福祉施設にお届けしました。2022 年 1 月 15 日から 1 か月間の募集
期間に、約 13 万 5 千名の方から食品が寄せられ、3 月中旬までに各店舗が、それぞれ最寄りの食品を必要と
する施設にお届けいたしました。
フードドライブは、主に家庭で余っている食品を集めて地域の施設などに寄付する活動で、1960 年代に
アメリカで始まりました。カーブスは、日本ではまだ活動が盛んではなかった 2007 年に全国組織で初めて実施
し、以来 15 回目の開催となる今年は、全国 1,953 店舗でカーブス会員や地域の方々に食品を募りました。
約 74.8 万人(2021 年 11 月末現在)の会員を有するカーブスは、地域に根差した店舗運営を活用し、食品を
必要としながら確保ができない家庭や子ども、高齢者の方々のための施設・団体に寄付し、地域社会への貢献
活動に尽力しています。また、同活動を通じて、農林水産省が食品産業の環境対策として掲げる食品ロスの
削減の一助となるべく活動しています。
食品を寄付した施設からは、お届けした食品への感謝の言葉に加え、コロナ禍でも活動を続けていること、
地域の皆さんに支えられていることへの感謝の言葉を頂戴しております。また、食品をお届けした 793 施設の
うち、児童養護施設、母子生活支援施設など直接的に子どもたちに関わる施設は全体の半数以上を占めて
いることもあり、「外出自粛やイベント・行事の中止でストレスが溜まるなか、フードドライブがきっかけで明るい気
持ちになれた」、「コロナ禍の影響で子ども達と一緒に買い出しに行けないので食料品やお菓子をたくさんいた
だけ、とても助かっております。」といったお声も多数いただきました。
地域密着のコミュニティを有するカーブスだからこそできる、「いま、私たちにできること」を、地域の皆さんと
力を合わせて今後も取り組んでいきたいと思います。
【第 15 回カーブスフードドライブ活動実績】
■ 実施店舗 : 全国のカーブス店舗 1,953 店舗 (2021 年 11 月末日現在)
■ 活動時期 : <1/15~2/15>食品受付、<同 2/15~3 月中旬>各店から最寄り施設へ食品の進呈
■ 参加者数 : 全国約 13 万 5 千人
■ 進呈数 : 全国 793 の施設・団体 (児童養護施設、母子生活支援施設、社会福祉協議会など)
■ 集まった食品の量 : 約 196 トン (例:缶詰やレトルト食品、乾麺、調味料、お米など)

<活動の流れ>




〈①各店で食品募集〉 〈②仕分け・梱包、運搬〉 〈③最寄り施設へお届け〉

【本件に関するお問い合わせ先 ・ ご取材のお申込】
株式会社カーブスジャパン 広報室 高山 TEL:03-5418-9911 e-Mail:pr@curves.co.jp
又は
広報代理 ブレインズ・カンパニー 坂本、村山
TEL:03-3568-3844 e-Mail:curves@pjbc.co.jp
(添付資料)
お届けした施設・団体からのお礼状(一部を抜粋してご紹介)

コロナ禍が長引く中で、マスクを付けて生活することや、思うように外出できない日々が当たり前に
なりつつありますが、今年も皆さまから多くの食材をいただき、入所者はとても喜んでおります。経済的に苦
しく、精神的な ストレスを抱え肉体的に疲れているお母さん、行事も限られ遠くに遊びに行けない子ども
達は、日々前を向いて生活しております。頂いた食材を使って母子で調理をしたり、家庭で食事をしたりす
ることがリフレッシュの機会となっているように感じます。どのような状況でも変わりなく活動を継続されている
カーブスの皆さまには、尊敬の念でいっぱいです。
母子支援施設


新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、子どもたちも楽しみにしていた学校行事やイベントが行えず
残念だったという声が聞こえています。光の見えない状況に不安な毎日ではありますが、その様ななかで
今年もご支援をいただきましたことに、子どもたち、職員ともに大変感謝しております。
特に施設内で過ごす時間も多くなり、いただいた食品を使って子ども達とお菓子作りや、お料理をして
過ごしたいと思います。
児童養護施設


新型コロナウイルス感染症の終わりが見えない中で、仕事も減り、収入が激減して、食べる物にこと欠く
母子家庭や高齢者家庭が多くなり、フードバンクに食糧支援を求める方達が激増しております。支援を必要
とするフードバンク食品は、レトルト品を中心に多岐に渡り、要望に応えるだけの品数と数量を集めるのに、
日々苦労をしております。そんな中、貴社からの大量の食品のご支援をいただき、ボランティアスタッフ一同
感謝にたえません。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
フードバンク

◆カーブスとは
女性だけの 30 分健康体操教室「カーブス」は、病気と介護の不安と孤独のない、生きるエネルギーがあふれる
社会をつくることを目的に、全国に 1,953 店舗(2021 年 11 月末日現在)を展開し、40 歳代~70 歳代を中心に
約 74.8 万人(2021 年 11 月末日現在)の会員をサポートしています。カーブスのインストラクターは、会員の
身体の状態に合わせた運動指導の他、お客様との密接なコミュニケーション、お客様同士のコミュニティづくり
まで、運動を続けていただくためのサポートを行っています。
大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを有するカーブス独自のトレーニングは、女性や高
齢者が安心して無理なく使用できるよう開発した、体力や筋力に合わせて動かす速さで負荷が変わる油圧式
のマシンを使用し、30 秒の「筋力トレーニング」と 30 秒の「有酸素運動」を交互に行い、1 回 30 分で必要な
すべてのトレーニングが終了します。ダイエットや健康改善などメタボ解消と転倒防止に必要な脚力のパワー
アップによる介護予防対策*1 、高齢者の記憶などの広範囲な認知機能の改善 *3 などに効果的なことが実証さ
れています。
*1 *3
国立健康・栄養研究所との共同研究 東北大学加齢医学研究所との共同研究

<会社概要>
社 名: 株式会社カーブスジャパン
設 立: 2005 年 2 月 28 日 / 代 表 者: 増本 岳
資 本 金: 1 億円 / 従業員数: 300 名(2021 年 8 月現在)
事業概要: 女性だけの 30 分健康体操教室「カーブス」などフィットネス施設の運営
所 在 地: 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 11 階



【本件に関するお問い合わせ先 ・ ご取材のお申込】
株式会社カーブスジャパン 広報室 高山 TEL:03-5418-9911 e-Mail:pr@curves.co.jp
又は
広報代理 ブレインズ・カンパニー 坂本、村山
TEL:03-3568-3844 e-Mail:curves@pjbc.co.jp

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