株式会社アイドマ・ホールディングスとの事業提携に関するお知らせ

2020年4⽉28⽇
各 位
会 社 名 株 式 会 社 識 学
代表者⽒名 代表取締役社⻑ 安藤広⼤
(コード番号7049 東証マザーズ)
問合わせ先 執⾏役員経営推進部⻑ 佐々⽊⼤祐
( T E L ︓ 0 3 - 6 8 2 1 - 7 5 6 0 )


株式会社アイドマ・ホールディングスとの事業提携に関するお知らせ
〜新たな営業管理強化プログラムの共同開発〜

当社は、本⽇、株式会社アイドマ・ホールディングス(代表取締役︓三浦陽平、以下「アイドマ社」)との間
で事業提携を⾏うことを決定しましたので、お知らせします。


1. 事業提携の⽬的及び理由
当社は「識学を広める事で⼈々の持つ可能性を最⼤化する」を理念として当社の独⾃メソッドである「識
学」を⽤いた組織コンサルティング事業を累計契約社数1,500社以上に対して提供してまいりました。当社の
サービスは、成⻑し続けられる組織へ転換するために「経営陣・幹部層・中間管理職」へ体系化されたマネジ
メント理論を提供することで企業の成⻑に貢献してまいりました。
識学に基づく組織運営においては、社員の評価は「経過」ではなく「結果で評価」を⾏います。社員に対し
て求める結果を設定し、⼀定周期(週次・⽉次)で⽬標と現状の差分を明確にし、差分を埋めるための対応
策を社員に約束させる、というサイクルを繰り返していくことで、社員の成⻑を実現することができます。社員が
成⻑することで、結果として企業の成⻑を実現することができることから、多くの企業へ導⼊が進んでおります。
アイドマ社は、「世界の可能性を広げる」というビジョンをもとに、総合的な営業⽀援インフラ、営業⽀援ソリ
ューションを提供する会社として、4,500社を超える企業に対して営業⽀援、経営⽀援を⾏ってまいりました。
アイドマ社は、単なるテレアポや営業代⾏ではなく、「テストマーケティングで必勝パターンを⾒つけ企業に営業
の仕組みを作る」ことを⽬的として、定量的な情報をもとにした営業活動の仕組みを顧客内部に内製化する
ことを⽬的にし、顧客の収益の最⼤化を⾏う事が可能なサービスを提供しています。
今回の提携を⾏う背景として、営業⼈員を管理する中間管理職が「社員に設定した⽬標の進捗管理」を
具体的にどのように⾏うのか︖という顧客の声をもとに、「識学」に基づく組織マネジメント理論とアイドマ社の提
供する営業管理ツールを融合させた研修プログラムを共同開発することといたしました。
本提携によって、理論は元よりツールから実践まで全てを⼿に⼊れることが出来るサービスを顧客へ提供で
きる事が可能となります。これにより、両社のさらなる顧客獲得機会の創出となり、両社の事業規模拡⼤に資
する取り組みであることから、事業提携を⾏うこととなりました。
2.本事業提携の内容
「識学」に基づくマネジメント理論とアイドマ社の提供する「営業管理ツール」を融合させた営業管理強化プロ
グラムの提供(最⻑6か⽉にわたる営業研修カリキュラムを通じた営業⽀援サービス)




3. 提携先の概要
(1)名称 株式会社アイドマ・ホールディングス
(2)所在地 東京都豊島区南池袋 2-25-5 藤久ビル東 5 号館 4F
(3)代表者の役職・⽒名 代表取締役 三浦陽平
(4)事業内容 業務⽀援事業
就労⽀援事業
セールステック事業
(5)設⽴年⽉⽇ 2008 年 12 ⽉ 22 ⽇
(6)資本⾦及び資本準備⾦ 8,810 万円(2020 年 1 ⽉ 31 ⽇時点)


4.本サービス開始時期(業務提携の開始時期)
2020年6⽉1⽇(⽉)予定


5.今後の⾒通し
当社グループの損益状況及び財政状態に及ぼす影響は軽微と⾒込んでおりますが、⻑期的に当社の業
績向上に寄与するものと考えております。また、今後、当社グループの業績等に重要な影響を与える事象が
発⽣した場合は、適宜開⽰いたします。


以 上

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