ROBOT関連会社(株)ABAL、VAIO株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施~VRシステム開発をさらに強化~

各 位 平成 29 年8月1日
会 社 名 株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス
代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 塚 田 眞 人
(コード番号:6879 東証第一部)
取 締 役 執 行 役 員
問 合 わ せ 先 森 田 正 和
企画部・経営管理部担当
T E L 03-6741-5742




ROBOT関連会社㈱ABAL、 VAIO株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施

~VRシステム開発をさらに強化~



当社の連結子会社である株式会社ロボットの関連会社、株式会社ABALが、VAIO株式会社を引受先とする
第三者割当増資の実施を決定しましたことをお知らせ致します。


今回の増資により、ABALの持つ革新的な技術でインタラクティブな映像体験をすることが可能となるABAL
システムと、VAIOが持つ長きにわたり画期的なデジタルプロダクツを生み出してきた“ものづくり力”や技術力
を生かした新規領域事業へのノウハウとを融合させ、世界の競合システムに対しても優位性を有するメイド・イ
ン・ジャパンのVRシステムの構築を目指します。


ROBOTは、ABALの営業窓口として、共に革新的なVRサービスの創造に取り組んでまいります。




(添付資料 全2枚)

株式会社ロボット ニュースリリース
『当社関連会社㈱ABAL、 VAIO 株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施
~VR システム開発をさらに強化~』


以上
ニュースリリース 2017 年 8 月 1 日



当社関連会社㈱ABAL、
VAIO株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施
―VRシステム開発をさらに強化―




株式会社ロボット(本社:東京都渋谷区 代表取締役:加太孝明、以下「ROBOT」
)の関連会社、株式会社ABAL(本社:
東京都港区 代表取締役:尾小山良哉、以下「ABAL」
)は、VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役:吉田秀俊、
以下「VAIO」
)を引受先とする第三者割当増資の実施を決定しました。


今回の増資により、ABALの持つ革新的な技術でインタラクティブな映像体験をすることが可能となるABALシステム(*
注1)と、VAIOが持つ長きにわたり画期的なデジタルプロダクツを生み出してきた“ものづくり力”や技術力を生かした新規

領域事業へのノウハウとを融合させ、世界の競合システムに対しても優位性を有するメイド・イン・ジャパンのVRシステ
ムの構築を目指します。
ROBOTは、ABALの営業窓口として、同社と共に革新的なVRサービスの創造に取り組んでまいります。


出資概要およびVAIO、ABAL、ROBOTの会社概要は以下のとおりです。




◆出資概要


出資方法 : ABALの普通株式を第三者割当増資によりVAIOが取得
出資日 : 2017 年 8 月 31 日(予定)
出資総額 : 10,000,000 円


◆VAIOの会社概要


会社名 : VAIO株式会社
企業URL : https://vaio.com/
本社所在地 : 長野県安曇野市豊科 5432 番地

東京オフィス : 東京都品川区西五反田二丁目 11 番 17 号 HI五反田ビル
代表者 : 代表取締役 吉田秀俊
設立 : 2014 年 7 月 1 日

事業内容 : PC事業、受託事業(EMS事業):企画、設計、開発、製造および販売と、それに付随するサービス




(*注1)ABALシステムは、独自の開発によりVR空間内を自由に歩くことができ、オブジェクトに触れ、多人数による共有体験ができ、
ワイヤレスによって広い行動範囲が実現できるなど、競合システムに対しても優位性を有する、革新的なVRシステムです。
◆ABALの会社概要


会社名 : 株式会社ABAL
企業URL : http://www.abal.jp/
本社所在地 : 東京都港区南麻布二丁目 13 番 12 号
五反田スタジオ : 東京都品川区東五反田二丁目 13 番 6 号 イマジカ五反田 内
代表者 : 代表取締役 尾小山良哉
設立 : 2016 年 1 月 29 日
事業内容 : 画像認識、位置測定、空間認識技術等を活用したソフトウエア、ハードウエア、Webサービス、
映像及びCGの企画・開発・制作・運営・販売及び配信


ABAL は、株式会社 wise(本社:東京都港区 代表取締役:尾小山良哉、以下「wise」)と、株式会社 A440(本社:東京都港区 代表
取締役:金丸義勝、以下「A440」)により 2016 年 1 月に設立されたジョイントベンチャー企業。ROBOT は、2016 年 7 月に資本参加。
リアルタイム CG・VFX 分野に強みを持つ「wise」、画像認識、位置測定、空間認識技術等を活用したソフトウエア、ハードウエアの企

画・開発を行う「A440」、そして、劇場映画を中心としたエンタテインメントおよび広告制作を行う「ROBOT」の3社がそれぞれノウ
ハウを持ち寄り、VR システム「ABAL システム」を開発し、革新的な VR サービスの創造に取り組んでいます。
2017 年 6 月、オリジナル最新作『ABAL:DINOSAUR(アバル:ダイナソー)』を発表。2017 年 7 月 15 日(土)~8 月 27 日(日)
まで開催される「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STAION」にて、一般公開を行っております。




◆ROBOT の会社概要


会社名 : 株式会社ロボット
企業URL : http://www.robot.co.jp/
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南三丁目9番7号
代表者 : 代表取締役 加太孝明
設立 : 1986 年 6 月 3 日
事業内容 : エンタテインメントおよび広告コンテンツの企画・制作事業(劇場映画/TVCM/テレビドラマ/アニメー
ション/グラフィックデザイン/デジタルコンテンツ/ゲーム等)


ROBOT は、1986 年に TVCM とグラフィックの制作プロダクションとして事業をスタート。その後、劇場映画、TV ドラマ、WEB、
アニメーション、モバイルゲームなどに事業領域を広げ、2009 年に短編アニメ『つみきのいえ』で米国アカデミー賞を受賞。日本を代
表するエンタテインメントプロデュース会社です。主な作品として映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などがあります。




◆本ニュースリリースならびに取材に関するお問い合わせ先

株式会社ロボット 経営企画部 (広報担当) : 中上川 康二・新澤 彰子 TEL:03-3760-1064 (press@robot.co.jp)

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