民泊向けIoTサービスが総務省のIoTサービス創出支援事業の委託先に採択

平成 29 年 7 月 31 日
各 位
会社名 株 式 会 社 ピ ク セ ラ
代表者名 代表取締役社長 藤 岡 浩
(コード番号 6731 東証第二部)
問合せ先 取 締 役 池 本 敬 太
(TEL 06-6633-3500)


民泊向け IoT サービスが総務省の IoT サービス創出支援事業の委託先に採択

当社は、IoTサービスの普及展開を図る事を目的とした総務省の公募「IoT サービス創出支援事業」
に対し、
「爾後取付け式IoTシステムを用いた民泊向けIoTサービスの実証事業」を代表提案し、委託先
の一つに採択され、総務省と契約締結しましたことをお知らせします。


本事業は、当社の家庭向けIoTサービス「Conteホームサービス」を民泊サービスに応用することで、
現状の民泊ビジネスにおける課題解決をはかるとともに、活動によって得られた成果を活用し、我が
国における家庭向けIoTサービスのあるべきスタイルやルール等を明確化することを目的としています。
当社は、大阪府泉佐野市を起点に、共同提案者である株式会社オックスコンサルティング、株式会社
泉佐野モバイルとともに本事業を推進してまいります。


「Conteホームサービス」は、どこからでもスマートフォンで部屋の温度を自動調節したり、外出先
から鍵の施錠の状態を確認するなど、家族やペットの見守りから一人暮らしのセキュリティまで、家
の中を見守る仕組みを自分でつくれる月額サービスです。
現在、対応するセンサーは、マルチセンサー、開閉センサー、ネットワークカメラ、リモコンユ
ニット、スマートロックの5種類となり1つのセンサーだけで使うことも、自由自在に組み合わせて使
うことも可能です。
また、専用アプリ「Conteホーム」を活用することにより、家の状態を確認するだけでなく、スマー
トフォンに通知したり、センサー機器を連携させたりできる便利な機能があります。


今後は、この実績を元にさらに民泊サイト運営事業者、民泊事業者の自社サービス向けなど新たな
市場展開を加速するとともに、当社成長戦略にもとづき事業戦略を着実に推進してまいります。


以 上





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