『MEDTEC Japan』出展に関するお知らせ

平成 30 年 4 月 17 日

会 社 名 テ ク ノ ホ ラ イ ゾ ン ・ ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株式会社
代表者名 代表取締役社長 野村拡伸
(JASDAQ・コード 6629)
問合せ先
役職・氏名 常務取締役 水上 康
電話 052-823-8551




『MEDTEC Japan』出展に関するお知らせ
(当社連結子会社:株式会社中日諏訪オプト電子)



当社の連結子会社である株式会社中日諏訪オプト電子 中日電子カンパニーは、
「MEDTEC
Japan2018 医療用エレクトロニクス展」(東京ビッグサイト 平成 30 年 4 月 18 日~20 日)に、世
界初の動脈から毛細血管・細静脈系内皮機能の総合的評価検査装置『血管機能検査装置』
、及び超
音波ドップラーを用いた『モバイル型動脈硬化検査装置』を参考出品(医療機器未承認)すること
をお知らせします。


【血管機能検査装置とは】
生活習慣病が心筋梗塞や脳卒中などの疾患を引き起こす原因となり、初期症状として血管内皮
機能が低下します。この未病段階の血管内皮状態を検査することで、異常が見受けられれば、生
活習慣の改善や投薬医療で疾病を回避することができるため、医療費抑制にもつながり、国策で
ある『未病対策』にも貢献します。中日諏訪オプト電子では、国立大学法人 富山大学より提案さ
れている測定方法『f-PRAS 方式』を用いて、血管内皮状態を検査する装置を開発しました。
この開発は、富山大学、株式会社 TAOS 研究所との共同研究にて行っております。


<装置概要>




上腕に付けたカフに空気圧を加え、腕の阻血を行い、その後カフを緩めて、阻血前後の橈骨部
や指尖部の脈波信号を近赤外 LED 光学式センサを用いて計測します。
【モバイル型動脈硬化診断装置とは】
生活習慣によって、コレステロールや中性脂肪により動脈にプラークが生成されることにより、
血管の弾力性や柔軟性が失われ、心筋梗塞や脳卒中などの疾患を引き起こす原因となります。こ
の血管の変化による血流速の変化に着目し、超音波ドップラーを用いて血流速波形のパターンを
解析することで動脈硬化を検査する装置です。また、従来の検査装置に比べ、小型化にでき低価
格帯での提供が可能となり、小規模診療所、僻地での往診対応への普及を目指し、早期発見に貢
献いたします。この装置は、国立大学法人 徳島大学との共同研究にて開発を行っております。


<装置イメージ>




【展示会概要】
展示会名 MEDTEC Japan2018 医療用エレクトロニクス展
会 期 平成 30 年 4 月 18 日~20 日 10:00~17:00
会 場 東京ビッグサイト 東 6 ホール 小間番号 4506
主 催 UBM ジャパン株式会社



詳細につきましては、添付資料『株式会社中日諏訪オプト電子 プレスリリース:
「MEDTEC Japan」
出展に関するお知らせ』をご参照ください。
以上
PRESS RELEASE




2018 年 4 月 17 日


『MEDTEC Japan』出展に関するお知らせ

テクノホライゾングループ(JASDAQ:証券コード 6629)の株式会社中日諏訪オプト電子(本社:名古屋
市南区塩屋町一丁目 3 番地 4 代表取締役社長:前田憲二)の社内カンパニーである中日電子カンパニー
は、
「MEDTEC Japan2018 医療用エレクトロニクス展」(東京ビッグサイト 2018 年 4 月 18 日~20 日)に、
世界初の動脈から毛細血管・細静脈系内皮機能の総合的評価検査装置『血管機能検査装置』、及び超音波
ドップラーを用いた『モバイル型動脈硬化検査装置』を参考出品(医療機器未承認)することをお知らせ
します。


【血管機能検査装置とは】
生活習慣病が心筋梗塞や脳卒中などの疾患を引き起こす原因となり、初期症状として血管内皮機能が
低下します。この未病段階の血管内皮状態を検査することで、異常が見受けられれば、生活習慣の改善
や投薬医療で疾病を回避することができるため、医療費抑制にもつながり、国策である『未病対策』に
も貢献します。当社では、国立大学法人 富山大学より提案されている測定方法『f-PRAS 方式』を用いて、
血管内皮状態を検査する装置を開発しました。
この開発は、富山大学、株式会社 TAOS 研究所との共同研究にて行っております。


<装置概要>




上腕に付けたカフに空気圧を加え、腕の阻血を行い、その後カフを緩めて、阻血前後の橈骨部や指尖
部の脈波信号を近赤外 LED 光学式センサを用いて計測します。
【モバイル型動脈硬化診断装置とは】
生活習慣によって、コレステロールや中性脂肪により動脈にプラークが生成されることにより、血管
の弾力性や柔軟性が失われ、心筋梗塞や脳卒中などの疾患を引き起こす原因となります。この血管の変
化による血流速の変化に着目し、超音波ドップラーを用いて血流速波形のパターンを解析することで動
脈硬化を検査する装置です。また、従来の検査装置に比べ、小型化にでき低価格帯での提供が可能とな
り、小規模診療所、僻地での往診対応への普及を目指し、早期発見に貢献いたします。この装置は、国
立大学法人 徳島大学との共同研究にて開発を行っております。


<装置イメージ>




プラーク




【展示会概要】
展示会名 MEDTEC Japan2018 医療用エレクトロニクス展
会 期 2018 年 4 月 18 日~20 日 10:00~17:00
会 場 東京ビッグサイト 東 6 ホール 小間番号 4506
主 催 UBM ジャパン株式会社



【本件に関するお問合せ先】
株式会社中日諏訪オプト電子
中日電子カンパニー 営業部
TEL:052-891-8997

7031