IoT機能を搭載した防災用ディーゼル発電装置 「SANUPS G53A」を開発

2018 年 11 月 12 日
各位
〒170-8451 東京都豊島区南大塚 3-33-1
山洋電気株式会社
マーケティング部 部長 加藤 晃
TEL(03)5927 1434(直通)



IoT 機能を搭載した防災用ディーゼル発電装置
「SANUPS G53A」を開発

山洋電気株式会社(社長 山本茂生,資本金 99 億円)は,IoT 機能を搭載した防災用ディーゼル
発電装置 「SANUPS G53A」(出力容量:200/230kVA,250/290kVA,290/320kVA の 3 機種)を開発
しました。災害発生時の電力供給に貢献します。



【特長】

1. IoT機能搭載
Ethernet,RS-485などの汎用インタフェースを用いて,LANや周辺機器に接続できます。
お客さまの管理システムと組み合わせ,発電状況のリアルタイム監視を実現します。

2. 長時間の電源バックアップ
当社の無停電電源装置(UPS)と接続することで,安定した電源を途切れることなく
長時間供給し続けることができます。

3. カスタマイズ
寒冷地仕様,耐塩塗装,400V仕様など,用途に合わせてカスタマイズできます。

4. 消防法適合品
一般社団法人 日本内燃力発電設備協会が定める防災用自家発電装置技術基準
(NEGA C 311 規格)に適合しており,消防法への対策も万全です。
【仕様】
項目 仕様
定格出力容量(50/60Hz) 200/230kVA,250/290kVA,290/320kVA
交流出力 定格周波数 50/60 Hz
相数・線数 三相 3 線
定格電圧(50/60Hz) 200/220V
力率 0.8(遅れ)
連続運転時間 2 時間以上(100%負荷時 標準搭載燃料タンク容量による)
使用環境 周囲温度:-10~+40℃,相対湿度:85%以下(結露なきこと),標高 300m 以下
Ethernet ポート : 100BASE-TX/10BASE-T
インタフェース
通信機能 シリアルポート *1: RS-422/RS-485 規格準拠
プロトコル MODBUS TCP,MODBUS RTU *2
*1 オプション
*2 その他のプロトコルは,お問い合わせください


【用途】
ビル・工場・病院・公共施設・商業施設・通信設備・インフラ設備などの災害発生時の電力供給

【発売予定日】
2018 年 11 月 12 日

【価格】
オープンプライス

【製品写真】




リリースに記載されている内容はすべて,2018 年 11 月 12 日現在の実績です。
〒170-8451 東京都豊島区南大塚 3-33-1
営業本部 副本部長 掛川 浩
マーケティング部 部長 加藤 晃
TEL:(03) 5927 1434 FAX:(03) 5952 1603

3329