新たな「企業理念」の制定に関するお知らせ

2015 年 12 ⽉ 1 ⽇
⽇本電気硝⼦株式会社



新たな「企業理念」の制定に関するお知らせ



⽇本電気硝⼦株式会社(本社:滋賀県⼤津市 社⻑:松本元春。以下、
「⽇本電気硝⼦」)は、新た
な「企業理念」を制定しましたのでお知らせいたします。


1.背景
当社は、1990年代後半、ブラウン管⽤ガラスを中⼼に事業のグローバル化が進む中、グループの
結束を図るため「企業理念」を制定(1998年)し、企業活動の拠りどころとしてきました。しかし
ながら、社会の変化や技術の進歩とともに当社の事業構造も⼤きく変化しました。理念制定から17
年が経過し、当社は新たな成⻑に向けての転換期に差し掛かっています。こうした中、更なる成⻑と
発展のためには、今⼀度、創業の精神に⽴ち戻り、⽬指すべき⽅向性や従業員が共有すべき価値観を
より明確にし、事業を推進していくことが重要であると考えています。
上記の背景から、今般、従来の「企業理念」の精神、先達の教訓、企業⾵⼟等を⾒つめ直し、次の
⾶躍に向けた活動の拠りどころとなる新たな「企業理念」を制定いたしました。同時に、「⽬指すべ
き企業像」や「⼤切にしている価値観」についても明⽂化することとしました。




2.企業理念体系
別紙をご参照下さい。




3.制定⽇
2015 年 12 ⽉ 1 ⽇(当社創⽴記念⽇)




《本件に関するお問い合せ先》
⽇本電気硝⼦㈱ 総務部 広報担当
電話:077-537-1702(ダイヤルイン)
〒520-8639 滋賀県⼤津市晴嵐⼆丁⽬ 7 番 1 号
(別 紙)


⽇本電気硝⼦ 企業理念体系


わたくしたちは、”⽂明の産物”の創造を通して社会に貢献するという創業の精神を、
企業理念の底流をなすものと位置付けています。


【企業理念】

「ガラスの持つ無限の可能性を引き出し、
モノづくりを通して、豊かな未来を切り拓きます。」
わたくしたちは、創業の精神を企業活動の根本に据え、持続的成⻑を図るべく企業理念を定めました。
ガラスは、材料設計・溶融・成形・加⼯といった技術により、
様々な特性や機能を持たせることができる優れた素材です。
ガラスの持つ新しい可能性を引き出し、社会や⽣活をより快適に、より豊かにしたい、そんな想いを込めています。



スローガン




【⽬指すべき企業像】
「世界⼀の特殊ガラスメーカー」
わたくしたちは、特殊ガラスの分野で、⼈材、技術、モノづくりにおいて世界⼀の企業になることを⽬指しています。
同時に、従業員が仕事に誇りを持ち、企業活動を通して社会に貢献する存在でありたいと考えています。
わたくしたちの考えるモノづくりは、⾃然との共⽣を基本として、
最先端の技術開発、最⾼⽔準の品質、⾼効率の⽣産、潤沢な製品供給を実践することです。




【⼤切にしている価値観】
・お得意先第⼀ お得意先のご要望を理解し、そのご要望にどこまでもお応えすること。

・達成への執念 執念をもって、課題を為し遂げること。

・⾃由闊達 前例にとらわれない⾃由な発想と、部⾨や世代にとらわれない⾃由な発⾔を尊重すること。

・⾼い倫理観 いかなる局⾯においても、常に⾼い倫理観を持って誠実に⾏動すること。

・⾃然との共⽣ ⾃然と共存することを常に意識し、環境負荷の低減に努めること。

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