「健康経営銘柄」に3年連続で選定

2024 年3月 12 日
各 位
会 社 名 出 光 興 産 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 木 藤 俊 一
(コード番号:5019 東証プライム市場)
問 合 せ 先 経理財務部 IR 室長 茂 木 大 輔
(TEL : 03 - 3213 - 9307)


「健康経営銘柄」に 3 年連続で選定
-「健康経営優良法人 2024 ~ホワイト 500~」も 3 年連続で認定-

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下:当社)は、健康
経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に 3
年連続で選定されました。併せて、「健康経営優良法人制度」において、「健康経営優良法人 2024
~ホワイト 500~」にも 3 年連続で認定されました。




「健康経営銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から特に優れた健康経営を実践し
ている企業を選定して公表することで、企業による健康経営の取り組みを促進することを目指すもので
す。
また、「健康経営優良法人制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める
健康増進の取り組みをもとに、優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰・
認定する制度です。大規模法人部門の上位 500 社が「健康経営優良法人~ホワイト 500~」として認
定されます。

当社は創業以来、 「人が中心の経営」という価値観を大事にしており、これを人財戦略の根幹に据
え、尊重される人財の育成を究極の目的としています。人の力を最大限に発揮するためには、従業員
一人ひとりの健康が必要不可欠です。今後も、グループ全従業員が心身ともに健康で活き活きと働く
ため、健康経営を実践してまいります。
■当社の主な取り組み
・従業員エンゲージメント・やりがい向上
全ての従業員がやりがい・働きがいを持って活き活きと働くことができる、より良い会社の共創を目指
し、インナーコミュニケーションの活性化を図っています。
従業員一人ひとりの成長とやりがい向上のためには、自由闊達な対話ができる安心・安全な場をつく
り、良好な社内コミュニケーションの促進が大切です。
そのような企業風土を醸成し、従業員エンゲージメントを高めるため、社員と組織の状況を年 1 回定
量的・継続的に把握し、課題を抽出し施策につなげる「やりがい」調査アンケート、社員と経営層が全
社的な課題などに関して直接対話・意見交換・提案を行う「Next フォーラム」、経営の状況について
経営層が直接説明、対話する「タウンホールミーティング」など、さまざまな施策を展開しています。

・ヘルスリテラシーの向上及び生活習慣病予防
生活習慣病予防のための望ましい習慣「出光ヘルスアクション」を打ち出し、取り組みを推奨してい
ます。また、定期健康診断結果について「健康管理区分」を設定し、ハイリスク者には産業保健スタッ
フによる保健指導を徹底するなど、重症化の予防にも力を入れています。

・メンタルヘルス不調等のストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応
2018 年度から、0 次~3 次予防を網羅的に推進しています。セルフケア・ラインケアについて、リアル
(対面)とオンラインでのハイブリット型集合研修や、さまざまな状況に応じた e ラーニングを用意して
対応しています。



【参考】
・当社の従業員の健康推進について
https://sustainability.idemitsu.com/ja/themes/432

・経済産業省ウェブサイト 「健康経営銘柄」について
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_meigara.html

・経済産業省ウェブサイト 「健康経営優良法人認定制度」について
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html



以 上




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