Refractive Surgery Update Seminar 2022 in Kyotoにて「クボタメガネテクノロジー」に関する発表のお知らせ

2022 年7月 14 日


会社名 窪田製薬ホールディングス株式会社
代表者名 代表執行役会長、社長兼最高経営責任者
窪田 良
コード番号 4596 東証グロース
問合せ先 広報・IR 部
(TEL:03-6550-8928(代表)



Refractive Surgery Update Seminar 2022 in Kyoto にて
「クボタメガネテクノロジー」に関する発表のお知らせ



窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、当社の代表執行役会長、社長
兼最高経営責任者であり、当社の 100%子会社のクボタビジョン・インク(本社:米国ワシントン州) の会長、
社長兼最高経営責任者である窪田良博士が、Refractive Surgery Update Seminar 2022 in Kyoto に登壇し、
「クボ
タメガネテクノロジー」に関する発表をすることが決定いたしました。
本学会は、リフラクティブ関西研究会* が主催する教育セミナーです。本年は、7月 30 日(土)に京都産業会
館ホールにて開催されます。窪田博士は、教育セミナー「近視治療 Update」にて、クボタメガネテクノロジーを
用いた臨床試験の結果を発表します。詳細についてはこちらをご覧下さい。


本件について、窪田博士は次のようにコメントしています。
「続々と我々の研究に関する発表の場をいただけていることを嬉しく思います。多くの研究者に関心をお持ちい
ただき、より我々の技術が発展していくことを期待しております。



リフラクティブ関西研究会は、
*
京都府立医大感覚器未来医療学教授 木下 茂先生が中心となって、レーシック手
術の学術的な啓発活動のために 2001 年はじめに発足した組織です。


クボタメガネテクノロジーについて
クボタメガネテクノロジーは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行の抑制、治療を目指す当社独自のア
クティブスティミュレーション技術です。網膜に光刺激を与えて近視の進行の抑制、治療を目指す技術は既に実
用化されており、米国では CooperVision 社の「MiSight®1day」という製品の近視抑制効果が認められ、米国食
品医薬品局(FDA)より認可を受け、販売されています。この製品は、多焦点コンタクトレンズの仕組みを応用
し、自然光をぼかして網膜周辺部に刺激を与えることで、一般的な単焦点コンタクトレンズと比較して近視の進
行を抑制することを証明したコンタクトレンズです。一方、当社グループの「クボタメガネテクノロジー」は、
この理論的根拠をもとにナノテクノロジーを駆使してメガネに投影装置を組み込むことで、自然光をぼかすこと
なく、直接一番効果的な映像を網膜周辺部に投影することを実現し、先行品よりも短時間の使用でより自然な見
え方を維持しながら、高い近視抑制効果を実現することを目指しています。


窪田製薬ホールディングス株式会社について
当社は、世界中で眼疾患に悩む皆さまの視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざま
な医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。当社 100%子会社の
クボタビジョン・インク(米国)が研究開発の拠点となり、革新的な治療薬・医療技術の探索及び開発に取り組
んでいます。当社独自の視覚サイクルモジュレーション技術に基づく「エミクススタト塩酸塩」においては、糖
尿病網膜症およびスターガルト病への適応を目指し研究を進めております。また、在宅・遠隔医療分野(モバイ
ルヘルス)における医療モニタリングデバイス(PBOS)
、ウェアラブル近視デバイスの研究開発も手掛けており
ます。
(ホームページアドレス:https://www.kubotaholdings.co.jp)


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