医療型短期入所施設「もみじの家」への支援活動に対し紺綬褒章を受章

2023 年 11 月 30 日
各 位




会 社 名 J C R フ ァ ー マ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 芦 田 信
(コード番号 4552 東証プライム市場)
問合せ先 上席執行役員管理本部長 本 多 裕
(TEL 0797-32-1995)

医療型短期入所施設「もみじの家」への支援活動に対し紺綬褒章を受章

当社はこの度、国立研究開発法人 国立成育医療研究センターが運営する医療的ケア児のための
医療型短期入所施設「もみじの家」への支援活動に対し、紺綬褒章を受章いたしました。紺綬褒
章は公益のため私財を寄付し、その功績が顕著な個人または法人・団体に天皇陛下より授与され
るものです。
また本日、国立成育医療研究センター 五十嵐 隆 理事長から当社へ褒状の伝達が行われました。




左から国立成育医療研究センター 五十嵐 隆 理事長、当社 代表取締役会長兼社長 芦田 信

今回の受章にあたり、国立成育医療研究センター 五十嵐 隆 理事長は次のように述べています。
「『もみじの家』に対して長年のご支援をいただき、今日に至るまで順調に運営を続けられてい
ることを大変喜ばしく思います。今後も在宅ケアが必要な重い病気や障害をもつお子さんとその
ご家族が、安心して生活できるような社会づくりを目指してまいります。 」

また、当社 代表取締役会長兼社長 芦田 信は次のように述べています。
「希少疾病や難病とともに生きる患者さんとそのご家族に寄り添った医療を実現することは、
当社の重要な社会的使命であると考えています。今後さらに支援の輪が広がり、『もみじの家』の
ような施設が日本中に広まることを願っています。 」

当社は「もみじの家」に対してプロジェクト発足当時の 2014 年より、継続的な支援を行ってい
ます。今後も本支援活動を通じて、希少疾病・難病とともに生きる患者の皆さんとそのご家族に
寄り添う医療の実現を目指してまいります。
■医療型短期入所施設「もみじの家」について
2016 年 4 月に国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の敷地内に、日本で初めて設立さ
れた医療的ケア児のための短期入所施設です。本施設では在宅で常時医療ケアが必要な子ども
に 24 時間の医療ケアが提供され、 重い病気や障害をもつ子どもとご家族が、自宅のように安心
して数日間過ごせる"第二のわが家"のような存在として、年間約 600 名の方々から利用されて
います。




参考:もみじの家-国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設 ホームページ
https://home-from-home.jp/

以 上

3294