富士レビオ・ホールディングスによる海外法人設立のお知らせ

平成 29 年 12 月 27 日
各位
会 社 名 みらかホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表執行役社長 竹内 成和
コード番号 4 5 4 4 東証第 1 部
問 合 せ 先 IR 広報部
電 話 番 号 03-5909-3337




富士レビオ・ホールディングスによる海外法人設立のお知らせ

当社の連結子会社である富士レビオ・ホールディングス株式会社(以下「富士レビオ」)は、成長する
東南アジア及びオセアニア市場での販売強化を目的として富士レビオ・アジアパシフィック(英文表記:
Fujirebio Asia Pacific Pte.Ltd.)を設立しましたのでお知らせします。


1. 背景
富士レビオは主力製品であるルミパルス製品の海外展開を成長戦略の柱に位置付け、これまで欧州、
アジア(中国、韓国、台湾、インド)、米国市場への参入に取り組んでまいりました。東南アジア及び
オセアニア市場では、急速な経済成長が進む中、今後大きな事業展開が可能になると判断し、富士レ
ビオグループの現地販売体制の構築が必要と判断いたしました。今回設立する現地法人では、東南ア
ジア及びオセアニア市場における現地ニーズの把握、製品プロモーション、代理店サポート業務等を
行い、当該市場においての事業基盤の構築を行います。


2. 現地法人の概要
(1) 商号 Fujirebio Asia Pacific Pte.Ltd.
(2) 本店所在地 シンガポール
(3) 設立年月日 2017 年 12 月 26 日


なお、当面は非連結子会社となり、業績への影響は軽微となる見込みです。




【参考:富士レビオの海外展開について】
富士レビオはグローバルなライフサイエンス企業を目指し、1970 年より製品の海外販売をスタート
させ、現在は、米国・欧州・アジア(中国・台湾・インド)に拠点を構え、世界 100 か国以上に幅広
く検査薬を提供しております。
<海外展開の主な歴史>
1970 年 体外診断薬用医薬品の海外での販売を開始
1981 年 台湾現地法人(現: Fujirebio Taiwan Inc.)設立
1987 年 米国現地法人(現: Fujirebio America, Inc.)設立
1996 年 欧州現地法人設立
1998 年 米国現地法人が米セントコア社の診断薬事業(現: Fujirebio Diagnostics, Inc.)を買

2005 年 上海事務所 開設
2010 年 ベルギーの検査薬企業「イノジェネティクス社」
(現:Fujirebio Europe N.V.)を買収
2017 年 インド現地法人(Fujirebio India Private Limited)設立


以上

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