ArtisenseのCSOダニエル・クレーマーズ教授CVPRで最新の研究成果を発表

2021 年8月3日


各 位
会 社 名 K u d a n 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 C E O 項 大 雨
(コード番号 4425 東証マザーズ)
問合せ先 執 行 役 員 C F O 中 山 紘 平
( T E L . 0 3 - 4 4 0 5 - 1 3 2 5 )


Artisense の CSO ダニエル・クレーマーズ教授 CVPR で最新の研究成果を発表

当社のグループ会社である Artisense Corporation(以下 Artisense)の Chief Scientific
Officer(CSO)を務め、ミュンヘン工科大学(TUM)のコンピュータビジョン・人工知能領域の
議長も務めるダニエル・クレーマーズ教授が、今年 6 月に開催された、コンピュータビジョンの
領域では最も著名な国際学会である CVPR(Computer Vision & Pattern Recognition)で登壇い
たしました。"Visual Odometry & Computer Vision Applications Based on Location Clues
(VOCVALC)"というワークショップに参加し、
「Visual SLAM in the Age of Self-Supervised
Learning(自己教師あり学習を活用した Visual SLAM)
」という題名で最新の研究成果を発表い
たしました。


クレーマーズ教授の講演はこちらからご覧いただけます(英語):
4th CVPR Workshop on Visual Odometry & Computer Vision Applications Based on Location
Clues(VOCVALC)


同教授は講演の中で、Direct Visual SLAM(直接法ビジュアル SLAM)の最新の状況について
説明しています。この Direct Visual SLAM は Artisense のコアの技術であり、従来型の Indirect
Visual SLAM(間接法ビジュアル SLAM)によるアプローチに対する大きな差別化要因となってい
ます。本講演では、TUM と Artisense が取り組んできている、深層学習を用いた、様々な自動運
転やロボティクスにおける自己位置推定についての課題解決の手法を紹介しています。


【Artisense Corporation について】
Artisense はコンピュータビジョンとセンサを融合したソフトウェア会社です。ロボット、車
両、空間知能における様々なアプリケーションの自動化に向けて、カメラをリードセンサとし
て活用しながら、統合型のポジショニング・プラットフォームを開発しています。自律型ロボ
ットや機械の普及の加速化に貢献することをミッションとして、Artisense は、あらゆる空間
において、高精度でロバスト性に優れ、安全且つ低コストのナビゲーションを実現する製品と
技術を提供しています。
詳細な情報は、Artisense のウェブサイト(http://www.artisense.ai/)より入手可能です。





【Kudan株式会社について】
Kudan(東証上場コード: 4425)は機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知
覚(AP)のアルゴリズムを専門とする Deep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工
知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完する Deep Tech と
して、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。 現在、Kudan は高度な技術イノベ
ーションによって幅広い産業にインパクトを与える Deep Tech に特化した独自のマイルストー
ンモデルに基づいた事業展開を推進しています。
詳細な情報は、Kudan のウェブサイト(https://www.kudan.io/?lang=ja)をご参照ください。


■会社概要
会 社 名:Kudan株式会社
証券コード:4425
代 表 者:代表取締役 CEO 項 大雨


■問い合わせ先
ir@kudan.eu





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