JDSC、トヨタ・モビリティ基金アイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL」部門に採択

報道関係者各位
2023 年 6 ⽉ 12 ⽇
株式会社 JDSC


JDSC、トヨタ・モビリティ基⾦アイデアコンテスト
「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL」部⾨に採択

株式会社 JDSC(本社:東京都⽂京区、代表取締役:加藤 エルテス 聡志)は、⼀般財団法⼈トヨタ・モ
ビリティ基⾦(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)が開催するアイデアやソリューションの社
会実装を⽬指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL〜 移動の可能性を
全ての⼈に」部⾨において、2023 年度の活動チームとして採択されましたので、お知らせします。


アイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL 〜 移動の可能性を全ての⼈に」
部⾨では、サーキット場内およびサーキット場までの移動課題を解決するアイデアや、障がいの有無な
どにかかわらず誰もがモータースポーツを楽しむことができるアイデアの公募が⾏われ、当事者の視点
や、提案の⾰新性等の観点、外部有識者などの意⾒から 12 チームが採択されました。


JDSC は、リアルとソーシャルの同時体験で全ての⼈が盛り上がれる世界の実現を⽬指し、2023 年 9 ⽉
2 ⽇〜3 ⽇にモビリティリゾートもてぎで⾏われるスーパー耐久レースで、
「視覚障がいのある⽅が SNS
上の関連コンテンツのフィードバックから⼤きな没⼊感を得る観戦体験の創出」をテーマにした実証実
験を⾏います。実証実験では、SNS 上のコンテンツやキーワード検索結果といった時系列のテキストコ
ンテンツをリアルタイムで⾃然⾔語解析し、レースに関する情報や観戦者の状況を分析します。この分
析結果を感情的な反応の発⽣頻度の偏りからクラスタリングし、時系列的な変化をラベル付けして視覚
障がいのある⽅に提供することで、没⼊感が増幅されるか検証します。


JDSC は今後も⾼いデータサイエンスの知⾒をもとに、AI や機械学習、数理最適化などの先端技術を社
会に実装することで、あらゆる産業全体のアップグレードに貢献していきます。
以 上


■「Make a Move PROJECT」Web サイト: https://mobility-contest.jp/department1-2023/
報道関係者各位
2023 年 6 ⽉ 12 ⽇
株式会社 JDSC


■株式会社 JDSC について https://jdsc.ai/
JDSC は、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中⼼とした幅広い分野で、⼀気
通貫型の⾼付加価値な AI ソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセン

ス提供事業、IT システムの開発と運⽤事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を⾏
い、業界全体の課題解決に AI を活⽤し、⽇本の産業のアップグレードを⽬指しています。


《JDSC の3つの特⻑》

1. AI アルゴリズムに関する技術⾯での豊富な知⾒
2. AI による解決策の提⽰から実⾏まで⼀気通貫で⽀援するビジネス⾯での⾼い執⾏能⼒

3. ⼤⼿企業との共同開発と産業横展開を両⽴する⽣産性の⾼いビジネスモデル




【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 JDSC 広報担当 info@jdsc.ai

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