電通グループ、第65回カンヌライオンズでグランプリ2部門を含む29個の賞を獲得

2018 年 6 月 27 日


電通グループ、第 65 回カンヌライオンズで
グランプリ 2 部門を含む 29 個の賞を獲得

フランスのカンヌ市で開催された第 65 回「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フ
ェスティバル」※(Cannes Lions International Festival of Creativity 2018、6 月 18 日~22
日)において、電通グループはデジタル・クラフト部門の最高賞である「グランプリ」と、非
営利団体や公的機関による優れたコミュニケーション作品に贈られる最高賞の「グランプリ・
フォー・グッド(Grand Prix for Good)
」を含め、計 29 個の賞を獲得しました。




グランプリ・フォー・グッドの受賞シーン


今回のフェスティバルには、約 90 の国と地域から 32,372 作品のエントリーがありました。


電通グループの受賞部門と各賞の数は次のとおりです。


部門名 各賞の数
グランプリ・フォー・グッド グランプリ 1
デジタル・クラフト グランプリ 1
PR ゴールド 1、シルバー2、ブロンズ 1
クリエーティブ・データ ゴールド 1、シルバー1、ブロンズ 1
アウトドア ゴールド 1



デザイン シルバー3、ブロンズ 3
プリント&パブリッシング シルバー1、ブロンズ 2
ヘルス&ウェルネス シルバー1、ブロンズ 1
インダストリー・クラフト シルバー1、ブロンズ 1
ファーマ シルバー1
メディア ブロンズ 3
モバイル ブロンズ 1
ソーシャル&インフルエンサー ブロンズ 1


<2 つのグランプリ作品について>
BWM Dentsu, Sydney が制作し、グランプリ・フォー・グッドに輝いた「Project Revoice」
(広告主名:ALS Association)は、他にもゴールド 1、シルバー1、ブロンズ 3 を受賞してい
ます。また、Isobar, New York が制作した「Aeronaut」
(広告主名:William Patrick Corgan)
は、デジタル・クラフト部門でグランプリに選ばれました。


<その他の成果について>
この他、電通グループのメディアエージェンシー各社は、計32個(ゴールド5、シルバー9、
ブロンズ18)の受賞作品に携わりました。


加えて、カンヌライオンズで初開催され、2日間をかけて6つのSGDsゴール(貧困をなくそ
う、飢餓をゼロに、すべての人に健康と福祉を、質の高い教育をみんなに、ジェンダー平等を
実践しよう、安全水とトイレを世界中に)について競うハッカソン「Change for Good」では、
合同で参加した電通(東京)とDentsu Jayme Syfu(フィリピン)のチームが優勝しました。



※カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of
Creativity)は、カンヌ国際映画祭の一部として劇場広告映画のコンクールからスタートし、1954 年からは
独立して開催されている。規模の大きさ、審査員構成、入賞作品のレベルの高さなどから、数ある国際広告
賞の中でも特に高い評価を得ている。
今年は、以下の 9 つのトラック(Track)、計 26 部門で審査が行われました。
1)COMUNICATION:デザイン部門、フィルム部門、モバイル部門、アウトドア部門、プリント&パブリッ
シング部門、ラジオ&オーディオ部門、チタニウム部門、2)CRAFT:デジタル・クラフト部門、フィルム・
クラフト部門、インダストリー・クラフト部門、3)ENTERTAINMENT:エンターテインメント部門、エ
ンターテインメント・フォー・ミュージック部門、4)EXPERIENCE:ブランド・エクスペリエンス&アク
ティベーション部門、クリエーティブ e コーマス部門、5)GOOD:グラス部門、サステイナブル・デベロ
ップメント・ゴール部門、6)HEALTH:ヘルス&ウェルネス部門、ファーマ部門、7)IMPACT:クリエ
ーティブ・エフェクティブネス部門、 INNOVATION:イノベーション部門、
8) プロダクト・デザイン部門、
9)REACH:クリエーティブ・データ部門、ダイレクト部門、メディア部門、PR 部門、ソーシャル&イン
フルエンサー部門。

以 上





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