電通グループ、マイクロソフト社との提携拡大により、顧客体験マネジメント事業を強化

株式会社 電通グループ
グループコーポレートコミュニケーションオフィス
〒105-7050 東京都港区東新橋 1-8-1

NEWS RELEASE https://www.group.dentsu.com/jp/




2023 年 7 月 27 日
株式会社 電通グループ
代表執行役社長 CEO 五十嵐 博
(東証プライム市場 証券コード:4324)


電通グループ、マイクロソフト社との提携拡大により、
顧客体験マネジメント事業を強化
― AI を活用した新たな 2 つのソリューションを開発 ―

株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO 五十嵐 博、資本金:746 億 981 万円、
以下「当社」)は、Microsoft Corporation(本社:米国 ワシントン州、会長 兼 CEO:サティア・ナデラ、
)との提携を拡大し、マイクロソフト社が提供する Azure OpenAI※テクノロジー
以下「マイクロソフト社」
へのアクセスが可能になりました。これにより、顧客体験マネジメント領域における顧客企業の事業成長お
よび効率性を推進する AI を活用した 2 つのソリューションとして、
「Merkle GenCX」と「AI Playground
LATAM」を開発しました。


「Merkle GenCX」は、生成 AI の力を活用し、よりインパクトのある顧客体験を提供する独自のソリュー
ションです。 Playground LATAM」は、新たなテクノロジーと統合された視聴者データを組み合わせるこ
「AI
とで、顧客企業の日常業務に効率性と機敏性を与え、地域の特徴に合わせたソリューションを実現します。


Azure OpenAI は、ビジネス全般および開発部門における業務の負担を軽減し、コンセプトのプロトタイ
プ化や、顧客企業の価値を高めるソリューションとして製品化する能力を高めます。また、当社の先進的な
アプローチでは、AI インフラを既存および新規のソリューションやデータセットに統合することで、セキュ
リティ侵害リスクの軽減と、顧客企業の成長に不可欠な機敏性の推進を可能にします。


当社は、AI ツールの急速な普及を踏まえ、当社従業員が AI プラットフォームにアクセスし、継続的な AI
活用を可能にする取り組みを進めています。これらのテクノロジー活用により、当社は AI Connective と呼
ばれる多様で活発なコミュニティを通じてノウハウを共有し、地域/エージェンシーブランド/ケイパビリ
ティを横断する利用により、差別化されたイノベーションを迅速に市場に投入することを可能にしています。


※:顧客企業が新たなソリューション開発を実現できるよう設計された 200 を超える製品とクラウドサービスで構成された
プラットフォーム。詳細は下記よりご覧ください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/openai-service#overview



以 上

【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 佐藤、杉浦
Email:group-cc@dentsu-group.com





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