DX支援と事業拡大を担うスタートアップ支援プログラム「Hybrid Technologies Capital」の第15弾支援先の決定に関するお知らせ

2023 年6月1日
各 位
会 社 名 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 チャン バン ミン
( コ ー ド 番 号 : 4260 東証グロース)
問 合 せ 先 取 締 役 C F O 平 川 和 真
(TEL.03-6222-9506)




DX 支援と事業拡大を担うスタートアップ支援プログラム
「Hybrid Technologies Capital」の第 15 弾支援先の決定に関するお知らせ



日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う株式会社ハイブリッドテクノロジ
ーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、証券コード:4260、以下当社)は、スター
トアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid
Technologies Capital」の第 15 弾支援先として、EC 統合型ライブ配信サービス『ViSUALIVE』や数々の人気
ゲームタイトル運営を行う株式会社ビジュアライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安達 弘明、以
下ビジュアライズ社)を選定しました。




【支援に至った背景】
ビジュアライズ社は、メタバース空間内での配信・アバターゲームの提供を行う会社として、B2C サービス
の提供および B2B でのソリューションの提供を行っております。


昨今のコロナ禍で、
エンターテインメント業界はライブ等の対面での開催が制限されてきました。
そんな中、
躍進を遂げたのがライブエンタメをリアルタイムに配信するオンラインライブです。オンラインライブには、
会場で行われるライブとは違い、手軽に参加できる、人数制限がないといったメリットがあり、ライブエンタ
メの開催がコロナ禍前に戻りつつある現在でも、オンラインライブは採用され続けています。一方で、オンラ
インライブにはアーティスト側がファンの顔や声などリアクションが分からない等の課題も残っています。


ビジュアライズ社は「アーティストの作ったアーティストのためのプラットフォーム」として、所属アーテ
ィスト『安達仁』プロデュースにより、EC 統合型ライブ配信サービス『ViSUALIVE』を提供しています。リアル
タイム性の高い自社エンジンによるライブ配信、EC によるグッズや CD/DVD の購入、ファンのアバターとメッ
セージを表示するビジョンにより、ファンとアーティストの双方向コミュニケーションが可能なメッセージビ
ジョンなどを実装しており、
ポストコロナに合わせた
“アーティストをサポートする新しいプラットフォーム”
としてサービス提供しています。


今後もビジュアライズ社は更なるサービスの機能拡大を実現するため、スピーディにプロダクト開発ができ
るエンジニアチームの構築を課題としていました。


このような課題に対し、当社の強みであるハイブリッドなエンジニア開発リソースの提供をさせていただく
ことで、新プロダクトのスピーディな開発を実現でき、最終的には両社の事業成長が可能と判断し今回の選定
を行いました。


【支援の内容】
当社の強みであるハイブリッドなエンジニア開発リソースの提供により、新プロダクトのスピーディな開発
に貢献いたします。


【ビジュアライズ社のコメント】
株式会社ビジュアライズ 代表取締役 安達 弘明 氏


当社はメタバースのクライアント・アプリ型を同時にビルド可能な基
本エンジンの開発、また、そのエンジンを利用した自社 Web3.0 サービ
ス提供を進めております。


ハイブリッドテクノロジーズ様と共に様々なアプリケーションの開
発・運営などを行っていくことにより、開発スピードの加速・コードの
品質の向上ができることを心より喜ばしく思っております。


今後は自社サービスの開発、共同での B2B ソリューションを行ってい
ければと考えております。



「Hybrid Technologies Capital」プロジェクト概要】
「Hybrid Technologies Capital」は、多くのスタートアップ企業にて挙げられる資金調達の難航や社内リ
ソースの枯渇という課題を解決し、スタートアップ企業の事業成長を目的として立ち上がった投資プロジェク
トです。
当社の強みであるベトナムと日本のエンジニアリソースを融合させたハイブリッド開発のリソース提供と、
資金の提供を行うことで、支援先企業の DX 支援と事業拡大を目指します。
支援先となる対象企業の事業領域や投資開発領域は無制限とし、シードからレイタ―のすべての投資フェー
ズのスタートアップ企業を対象としています。
今後は、より積極的にスタートアップ企業への出資と開発リソースの提供を行い、事業拡大の支援を行うと
ともに、支援先企業のネットワークを活用した企業間の協業体制も強化していくことで、各企業における包括
的でスピーディな事業成長と DX 推進を促します。また、日本のスタートアップの成長の課題となっている、
「デジタル化・DX 化」の解決を当社のリソースを用いて行っていくことで、国内の経済成長への貢献を目指し
ます。
※スキームイメージ


【Hybrid Technologies Capital における提供価値】
①Investment(投資)

支援先企業の資金調達支援を実施。
②ハイブリッド型サービス:
プロダクト開発、グロース開発のための開発リソースとナレッジの提供。
③パートナー企業との連携:
投資先、営業体制構築など提供可能なネットワークを活用し、出資先との協業を支援。


【業績に与える影響】
今後、継続的な取引拡大を目指してまいりますが、今期の当社グループの業績へ与える影響は軽微と見込ん
でおります。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。



【株式会社ビジュアライズ 概要】
所在地: 東京都渋谷区広尾 5-23-4 長谷部第 12 ビル 4F
代表者: 安達 弘明
事業内容: ライブ配信、ゲーム開発/運営、デザイン/イラスト制作、ロボット/IoT/AI 関連企画
URL: https://www.visualize.co.jp/


【株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 概要】
所在地: 東京都中央区新川 2-22-1 いちご新川ビル 5F
代表取締役社長 CEO: チャン バン ミン
資本金: 901,993 千円(2023 年 3 月 31 日時点)
事業内容: ハイブリッド型サービス
URL: https://hybrid-technologies.co.jp/
IR サイト: https://hybrid-technologies.co.jp/ir/



以 上

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