第2波に備えAfter/Withコロナの働き方を支えるテレワーク環境DX化の要点

2020 年 6 月 19 日
株式会社チェンジ




第 2 波に備え After/With コロナの働き方を支えるテレワーク環境 DX 化の要点
~今からでも間に合うセキュアなテレワーク環境をアフターフォローまでワンストップで提供~



株式会社チェンジ(以下、チェンジ)は、今秋の再流行が予測される新型コロナウイルス感染の第 2 波へ
の備えとして、テレワーク環境を整備するソリューションをラインアップいたしました。今回のソリューションに関して、
高度なセキュリティ対策が施され、かつ第 2 波到来までに整備が間に合うことを最重要事項としてソリューショ
ンを構成しております。また、お客様のセキュリティ規程についても、テレワーク環境に則したものに見直すコンサ
ルティングも提供することで、企画、導入、運用、アフターサービスまで、お客様のテレワークと働き方の DX をワ
ンストップで支援いたします。


<第一波からの気づき>
4 月初旬以降、当社がテレワークに移行した経験から、またお客様のテレワークの状況から以下のような気
づきがありました。
1.Web 会議やクラウドストレージ、チャット等のコラボレーションツールを活用すれば何とか業務が回った。
 当初想定したよりも、テレワークでの生産性低下は感じられなかった。
 移動がなくなるなど、むしろ効率的になった業務も多かった。
2.事務職でもテレワークができない仕事も明らかになった。
 発注書、請求書、公的申請書等に押印するためだけに出社する必要が一部あった。
 オンプレミスの社内システムやワークフローシステムを社外から利用できず、承認ボタンを押すため
に出社しなければならないお客様も見られた。
3.端末の配備が肝要であった。
 業務 PC の持ち出しを厳しく禁止している会社では、テレワーク用の PC、タブレット、スマホを調
達・キッティング・配備に相当な期間を要した。
 在庫不足で必要な数量を調達できなかった例もあり。
4.緊急対応としてのセキュリティの不備が案の定狙われた。
 某自動車メーカー北米拠点の例にもあるように、在宅 PC を標的としたサイバー攻撃がなされ
た。
5.社員が一斉に自宅からアクセスしたことで、VPN(仮想私設網)の速度問題に直面した。
 社内ネットワークに安定的につながらず、在宅での業務に支障が出た。
 増強しようにもサーバ機器等の輸入ストップで調達できなかった。
<コロナ第 2 波に備えるテレワーク環境の要点>
第 2 波に備えて、企業規模を問わず、早急にテレワーク環境を整備、拡充する必要があります。今回の気
づきを踏まえて、整備すべきテレワーク環境の要点は以下の通りです。
 十分なセキュリティ:サイバー攻撃の標的となることを前提に構成・設定すること
 10 月までに実装可能:第 2 波に間に合うよう 3 カ月で実装できること
 簡便な運用:IT 管理者の少ない中小・中堅企業でも利用できること
 BYOD(私物端末の利用)に対応:急なテレワークに即応するため、社員の私物 PC・スマ
ホ・タブレットも利用できること
また、上記に加え、中小・中堅企業が導入できる費用感で実現できることも不可欠です


<テレワークソリューションのラインアップ>
上記の要点を満たすソリューションをラインアップいたしました。製品の導入だけでなく、テレワークに則したセキ
ュリティ規程の見直しコンサルティングも合わせて提案し、コロナ第 2 波に向けた環境整備をワンストップで支援
いたします。
A)クラウドコラボレーション環境:テレワークでもチームワークで業務を行い、生産性を維持
 Box(クラウドストレージ)+Zoom(Web 会議)+direct(ビジネスチャット)の優れたユーザ
ーインターフェースですぐに活用開始
 必要なセキュリティ設定や活用の仕方もアドバイス
B)簡単テレワーク環境:在宅で会社の PC や仮想デスクトップをセキュアに利用
 BlackBerry+Awingu で、米政府・軍、国内中央省庁・金融機関も利用するセキュリティ水準
で、自宅から会社にリモートアクセスできる環境を簡単構築(最短 1.5 日程度)
C)在宅 PC へのサイバー攻撃対策:攻撃対象にされやすい在宅での PC 利用を保護
 世界的に感染が広まった WannaCry から守った CYLANCE Protect でマルウェア対策
D)情報漏洩対策:在宅での PC 利用から、機密文書が“うっかり“流出するリスクを低減
 Workspaces のデジタル著作権保護機能で、ダウンロードされたファイルも安全に管理
E)非接触での端末配備:キッティングの自動化で在宅端末を安全かつスムーズに展開
 Jamf Pro で、非接触(ゼロタッチ)で社員宅への端末配備を完了
F)テレワーク簡易コンサルティング:環境整備、セキュリティ、規程、使い方などをクイックに診断
 安全に生産性を高めるテレワークを企画から運用までエキスパートが丸ごとサポート
上記導入に際して、特に中小企業のお客様については、各種助成金の利用も含めて、ご採用いただきやす
い提案をいたします。


株式会社チェンジの代表取締役兼執行役員社長の福留大士は、「テレワークの環境整備は、新しい働き
方のカギとなるものであり、新型コロナ感染拡大の防止策だけでなく、従業員の生産性向上と DX 化に不可
欠です。再流行が予測される今秋までにお客様の環境整備を全力かつ最速でご支援し、コロナに打ち克ち、
さらに生産性を革新すべく本サービスに取り組んでまいります。」と述べております。
■株式会社チェンジ:
https://www.change-jp.com/
本社:東京都港区 代表取締役:福留 大士


■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。




本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
Control & Management 担当
メール:ir_info@change-jp.com

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