独自の医療データベースを活用した支払審査検索エンジン『保険ナレッジプラットフォーム』を初めて保険業界に向け本格導入開始、SBI生命保険にて採用を内定

PRESS RELEASE

2020 年 9 月 30 日


各 位

会 社 名 株 式 会 社 Ubicom ホ ー ル デ ィ ン グ ス
代表者名 代表取締役社長 青木 正之
(コード番号:3937 東証第一部)
問合せ先 執行役員戦略企画本部長 八田 真資
(TEL. 03-5803-7339)




独自の医療データベースを活用した支払審査検索エンジン
『保険ナレッジプラットフォーム』を初めて保険業界に向け本格導入開始、
SBI 生命保険にて採用を内定


株式会社 Ubicom ホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:
3937、以下「当社」)の子会社で、メディカル事業を担う株式会社エーアイエス(本社:東京都文京区、
取締役社長:上野直)は、16,800 医療機関ユーザーへの提供実績に裏打ちされた独自の医療データベース
を活用した保険業界向け支払審査検索エンジン『保険ナレッジプラットフォーム』の提供を開始いたしま
した。また、本プラットフォームについては、SBI 生命保険株式会社での採用が内定いたしましたのでお
知らせいたします。


『保険ナレッジプラットフォーム』は、保険業界における保険金支払審査業務に必要な情報や知識を一
つのシステムに統合した、業界初(自社調べ)の検索エンジンプラットフォームです。これまで保険会社
では、顧客からの保険金請求に対する審査業務において、診療行為、医薬品、傷病名、先進医療、法改正
など、判定に必要な散在した情報を網羅するために多大な労力が必要とされていましたが、本プラットフ
ォームを活用することで煩雑な審査業務を大幅に効率化できることを高く評価いただき、この度 SBI 生命
保険様においてご採用の内定をいただきました。


今後は、当社メディカル事業における新たなサブスクリプション型メニューの一つとして、保険業界全
体への本プラットフォームの横展開を図るとともに、保険業界向けソリューションの更なる進化に向け
て、AI(人工知能)等の先進技術を搭載した支払審査検索システムの開発と実装をめざしてまいります。
更には、昨今の感染症対策を背景とした「対面サービス」から「非対面サービス」への転換ニーズを追い
風に、保険業を含む金融サービス全体の DX(デジタルトランスフォーメーション)化および AI 化に伴う
開発需要の取り込みに注力してまいります。




<Ubicom ホールディングスについて>
当社は、時代の先を見据え、社会課題の解決に資する IT ソリューションを創造する、唯一無二のビジネ
スイノベーションカンパニーであり続けることを経営理念として掲げ、戦略市場と位置付ける医療・金融
/公共・自動車・製造/ロボティクス等の領域に向けて、国内外の開発・事業拠点を活用した先進 IT ソリ
ューションや開発支援を提供しています。昨今においては、成長企業やリーディングカンパニーとの戦略
的提携、出資、M&A 等を通じて事業成長を加速化する Win-Win インベストメントモデルの推進ならびに次
世代を見据えた新規事業開発に注力しています。


以 上





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