チエル株式会社 大阪府立住吉高校と英語教育の実証研究を開始 -英語ニュース教材『ABLish 』を活用して語学教養教育に取り組む -

<Press Release> 2017 年 9 月 5 日
チエル株式会社




チエル株式会社 大阪府立住吉高校と英語教育の実証研究を開始
~英語ニュース教材『ABLish』を活用して語学教養教育に取り組む~

学校教育向けの ICT 活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、
以下チエル)は、英語ニュース教材『ABLish(エイブリッシュ)』を活用し、大阪府立住吉高等学校(以下住吉高
校)と英語教育の実証研究を開始したことを発表いたします。

2013 年に閣議決定した「第 2 期教育振興基本計画」では、グローバル人材の育成に向けて、教育の国際化
や英語力の目標などについての指針が打ち出されました。また大阪府では、高校 3 年間で海外進学できる英語
レベルに引き上げることを目的とした「骨太の英語力養成事業」を 2014 年にスタートさせ、住吉高校はその対象
校として高度な英語力を身につける授業に取り組んでいます。
そのため同校では、さらなる英語力の向上を目指す新たな取組として、生徒が興味をもてる世界のトピックを
題材にした英語ニュース教材『ABLish』を、リスニング教材としての活用を皮切りに、英語教育に関する実証研
究を開始するに至りました。
住吉高校は、英語教育のみならず科学教育にも力を入れており、2007 年にはスーパーサイエンスハイスクー
ル(SSH)※の指定を受けるなど、注目の一校です。
※スーパーサイエンスハイスクール:文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のこと。


■『ABLish』について (製品 URL:http://www.chieru.co.jp/ablish/)
世界の政治・経済・スポーツ・芸能など 21 カテゴリに分類して作成されたオーセンティックなニュースから、2
種類のレベルの文章、読み上げ音声、クイズ等の学習コンテンツを付帯した英語ニュース教材です。英語学習
に最適な教材となるよう、英語教育の専門家と翻訳のプロによって制作されており、TOEFL®テスト・TOEIC®テ
ストなどの試験対策や、アクティブ・ラーニングを取り入れた英語の授業として活用できます。

●「知る」→「読む」→「聞く」を習慣化できる
様々な分野の話題を知り、記事を読んで、聞くことで、
自然と英語に触れる機会を作り、習慣化を促進。


●1 つのニュース教材を 2 つのレベルで学べる
英検 3 級レベルと、英検準 2 級~2 級レベル対応語彙・
文法があり、自分のレベルに応じた学習が可能。

●700 本以上のニュースを 7 ジャンル 21 カテゴ
リから選択して学習できる 配信済みのニュースに
加え、週 3 回最新のニュースをお届け。


■ チエル株式会社について
チエル株式会社は、小学校・中学校・高校・大学・専門学校向けに授業・講義支援システムやデジタル教材の
提供に向けて、クラウドやタブレットに対応したシステム、教材の開発を推進しています。豊富なデジタル教材と
ともに、フルデジタル語学学習システム『CaLabo EX』は、全国で 1,300 校以上、海外で 20 か国以上の学校に導
入し、学校における英語授業を支援する環境をトータルに提供してまいりました。
今後も教育現場での主体的な学びの強化を目指して ICT を通して力強く支援し、次世代の語学学習環境の整
備に一層の貢献をしてまいります。


取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 社長室 広報担当 山田 彩夏
TEL:03-6712-9721 FAX:03-6712-9461 E-mail:chieru-info@chieru.co.jp

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