プレスリリースを書くために設計されたPR TIMES新エディター公開 AIアシスタントなど新機能【PR TIMESリニューアルプロジェクト】

Press Release
報道関係各位
2023 年 12 ⽉ 19 ⽇
株式会社 PR TIMES

プレスリリースを書くために設計された PR TIMES 新エディター公開
AI アシスタントなど新機能【PR TIMES リニューアルプロジェクト】
- 本⽇ 12/19 PR TIMES 新エディター&同エディターを切り出した新ツール「PR Editor」正式版を公開 -




株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:⼭⼝拓⼰、東証プライム:3922)は、2023 年 12 ⽉ 19 ⽇(⽕)

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の管理画⾯におけるプレスリリースエディター(⼊稿画⾯)をリニューア
ルいたしました。
また、同時に「PR TIMES」のプレスリリースエディターの機能を切り出した新ツール「PR Editor」も公開いたし
ました。

プレスリリースの可能性を広げるサービスを⽬指してアップデートし続ける
当社は、2023 年 7 ⽉より「PR TIMES リニューアルプロジェクト」を開始しました。プレスリリースを発信すること
が特別なスキルによらず、もっと広く開かれたものにしたいと考え、発信を後押しできるような機能・UI を⽬指して
開発を進めてきました。
お客様の PR 成果をより良いものにしたい、もっと多くの
⽅々に、PR 及びプレスリリースの可能性を感じていただきた
い。企業が抱える経営課題に対して、PR が貢献できる領域は
多くあり、さらに PR を多くの企業に広めることで⽇本経済の
成⻑にも貢献できる可能性を秘めていると、当社は本気で考
えています。

今回、「PR TIMES」のプレスリリースエディターを UI ととも
に刷新しました(新エディターの機能や特徴は後述します) 。
プレスリリース作成をサポートする新機能、より直感的に操
作できるエディターが実装された⼀⽅で、プレスリリースの
可能性を広げるサービスを⽬指すために「PR TIMES」をアッ
プデートできる余地はまだあります。
本プロジェクトは、企業の広報担当やメディアの⽅々への 11/15 に実施した先⾏体験会の様⼦
インタビューやユーザーイベント、先⾏体験モニターなどを
通じて、当社だけで完成させるのではなく、プレスリリースを発信する企業や受け取るメディア、⽣活者の⽅々のご
意⾒を取り⼊れながら進めています。今回のリニューアルによって、アップデートした点、まだできていない点、実
際に利⽤いただく中でお気付きになられることもあると思います。実際にお使いになったご意⾒をお寄せいただける
と幸いです。
プレスリリースの可能性をもっと⾼めるため|作成をサポートするエディター
<PR TIMES 新エディターの機能と UI>
公開した「PR TIMES」の新エディターは、UI を刷新し、これまでなかったプレスリリース作成をサポートする新機能
が実装されました。以下でご紹介します。

「AI アシスタント機能」
本⽂に⼊⼒した情報を元に、タイトルやサブタイトル、リード⽂を提案する機能です。




AI アシスタント機能の画⾯イメージ

AI アシスタント機能は、起動させた場合にのみ本⽂の情報を読み取り提案します。また、使⽤した場合にも、⼊⼒さ
れたデータは暗号化されて保護され、AI の学習に使⽤されたり外部に漏れたりすることはありません。

「ボタンリンク機能」
プレスリリース内に任意のリンクを設定したボタンを設置することができます。発表内容に関する商品ページや特設
サイトなど、特に訪問してもらいたいページを⽬⽴たせることができます。




ボタンリンク機能のイメージ


「⽂字装飾・画像挿⼊」
基本的な⽂字装飾に、中⾒出しや⼩⾒出し、注釈と⽂字のサイズ感が変わるようになりました。任意のテキストにリ
ンクを挿⼊することができ、内容に応じて適切なテキスト表現ができるようになりました。また、画像はテキストを
横に並べるレイアウトを選択することもでき、複数枚をタイル表⽰で並べることも可能です。




⾒出し・本⽂・注釈と画像タイルの実際の表⽰イメージ


「定形情報呼び出し機能」
リリース⽂末に⼊れる会社情報などいつも使う情報は、あらかじめ登録しておけば、ボタンひとつで⽂中に追加可能。
⼿⼊⼒でのミスを防ぐことができ、作業⼯程も短縮できます。
定形情報呼び出し機能の画⾯イメージ


そのほか、新エディターの活⽤術や操作⽅法を PR TIMES MAGAZINE の記事でご紹介しています。
https://prtimes.jp/magazine/press-release-new-editor/

<プレスリリース作成に特化したエディターツール PR Editor>
同時に公開した「PR Editor」は、 「PR TIMES」をご利⽤い
ただいていなくても利⽤できるオープンなエディターツー
ルです。今回のリニューアルによってできた「PR TIMES」
のプレスリリースエディターの機能はもちろん、現時点で
は「PR Editor」にしかないコメントや共有機能もありま
す。 「PR Editor」はパイロット・テストとしての役割も持
ち、ユーザーから得た評判やニーズを元に、さらに「PR
TIMES」をアップデートするために活⽤させていただきま
す。
また、作成したプレスリリースは、PDF や DOC ファイルは
もちろん、 「PR TIMES」と連携したファイル形式で書き出
し取り込むことも可能なため、 「PR Editor」で整えたレイ
アウトをそのまま「PR TIMES」で表現できます。

URL:https://preditor.prtimes.com/app/


450 ⼈が先⾏体験に参加、PR パーソンの意⾒を聞きながら進めた開発プロジェクト
そして、本プロジェクトは、開発過程をオープンに公開していく⼿法に挑戦しており、実際に開発中の新機能を体
験いただくユーザーイベント「PR Tea TIMES」の実施や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」内で「PR
TIMES Renewal Jounal」と題しプロジェクトの裏側や当社の思いを発信してきました。

7 ⽉ 19 ⽇に開催した「PR Tea TIMES」には、⽇頃から「PR
TIMES」をご活⽤いただく 14 名の PR パーソンに新機能をお試
しいただき、11 ⽉に⼊ってからも先⾏体験会と称して公開直前
の新エディターを操作いただきました。そして、12 ⽉ 5 ⽇から
は公開直前の実際の画⾯を多くの⽅に試していただこうと、
「PR TIMES」ご利⽤企業の皆さまに向けた先⾏体験モニター
(*2)を募集し、430 名の⽅にご応募いただき、多くのご意⾒を
いただきました。
(*2)「PR TIMES」新エディターの機能を切り出したエディターツー
ル「PR Editor」のβ版を先⾏体験いただきました。
7 ⽉ 19 ⽇に開催したユーザーイベント「PR Tea TIMES」

このような透明性を軸にした開発⼿法は、情報の透明性が企業への信頼を⾼めるとともに、周囲のステークホルダ
ーとの良好な関係構築につながります。また利⽤者⽬線の貴重なご意⾒をいただく機会となり、より良いサービスの
開発を可能にします。
新機能「AI アシスタント機能」を体験された⽅からいただいた「説明や注意点が⼗分でないため、どこまでできる
機能か分かりづらい」 「情報管理が⼼配」といったご意⾒を参考に、エディター上での表現および説明を調整すること
ができました。

このプロジェクトを成功させるために、そして、今後の開発プロジェクトにおける PR 活動の⼀つの⼿法として様々
な企業に活⽤されるようになればと考え、「PR TIMES」の⼤規模リニューアルという当社にとって⼤切な本プロジェク
トでこのオープンな開発⼿法に挑戦することにいたしました。
これまでインタビューや先⾏体験などにご参加いただき、貴重なご意⾒をくださった皆さまへ改めて感謝申し上げ
るとともに、そのご意⾒にお応えできるよう引き続きスピードとクオリティを⾼めて「PR TIMES」をより使いやすい
サービスにしていくための開発を続けてまいります。
株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「⾏動者発の情報
が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「⾏動者」
のポジティブな情報がニュースの中⼼となり、個⼈を勇気づけ前
向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは⼈の⾏動や頑張
りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと
考え、企業規模を問わず「⾏動者」が⾃ら発信できる、PR の⺠
主化を⽬指して事業を展開しています。プレスリリース配信サー
ビス「PR TIMES」の利⽤企業社数は 8 万 7000 社を超え、国内上
場企業の 55%超に利⽤いただいています。情報収集のため会員
登録いただくメディア記者 2 万 5000 ⼈超、サイトアクセス数は
⽉間約 9000 万 PV、プレスリリース件数は⽉間 3 万 3000 件超、
累計で 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパー
トナーメディア 240 媒体以上にコンテンツを掲載しています(2023 年 8 ⽉時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR 活動の設計から実⾏まで伴⾛する PR パ
ートナー事業、アート特化型の PR プラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情
報発表とその伝播を⽀援する他、⽣まれた企画が発表に⾄るまで前進できるよう⽀えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、
さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に⾏えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「⾏動者」を⽴体的に⽀える事
業を運営しています。
また⼦会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社 THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を⾏う株式会社
グルコース、SNS マーケティング⽀援の株式会社 NAVICUS があります。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区⾚坂 1-11-44 ⾚坂インターシティ 8F
設⽴ :2005 年 12 ⽉
代表取締役:⼭⼝ 拓⼰
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR ⽀援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専⽤エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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