4月1日の新たな発信文化へ、「April Dream」始動。200社超が夢の発信に参加表明

Press Release
報道関係各位
2020 年 4 月 1 日
株式会社 PR TIMES

4 月 1 日の新たな発信文化へ、「April Dream」始動。
200 社超が夢の発信に参加表明
~ 本日、各社の夢がプレスリリースとして順次発信 ~
~ 個人が夢を発表できる夢ジェネレーターも本日限定公開 ~




とりあえず、できないことを言ってみる。
とりあえず、「それムリでしょ」っていうことを言ってみる。
でも、それを「夢だね」と思えたら、
叶えられるかもしれない。

ひょっとしたら、
世界を変えてきたすごいことは、
そんなことから始まっているかもしれない。

ふだんは口に出せないようなバカげたことを、言ってもいい。
ふだんは、人に笑われてしまうような夢物語を、言ってもいい。

それを、どうしたら叶えられるかを、真剣に考えてみる。

4 月 1 日が、そんな日になれますように。

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口
拓己、東証一部:3922、以下 PR TIMES)は、4 月 1 日に企業・団体・個人の内に秘められた「夢」を発信する
「April Dream」プロジェクトを、2020 年 4 月1日(水)に始動いたします。
https://prtimes.jp/aprildream/
2020 年、私たちは 4 月 1 日の新たな発信文化を提唱します。ここから大きなうねりを起こし、世界を変えて
いく覚悟で。4 月 1 日はジョークで笑いを誘うエイプリルフールではなく、大風呂敷を広げて「夢」を語る
「April Dream」を発信できる日にしていきます。社会は今また「夢」を必要としているのではないか、私たち
はそう思っています。

3 月 18 日に当プロジェクトを発表しましたが、取組み初年度にして 450 件を超えるお問合せを頂き、200 社
を超える企業・団体が事前に当プロジェクトへの参加を表明してくださいました(3 月 30 日時点)。本日 4 月 1
日に PR TIMES サイト内「#AprilDream」タグ、および「April Dream」特設ページにて、各社の夢がプレスリ
リースとして順次発信されます。「April Dream」対象プレスリリースは配信費を無料とします。
なお 4 月 1 日当日参加の方法は後述いたします(※)。

そして、本日 4 月 1 日限定で、特設サイトにて誰もが「夢」を発信できる「夢ジェネレーター」を公開し、サ
イト上に皆様の夢を集めて掲載いたします。発信いただく「夢」が誰かの希望の光になり得ることをお伝えさせ
てください。個人の皆様からの夢発信もお待ちしております。
200 社超の企業が「夢」を順次発信
3 月 18 日のプロジェクト発表とご参加呼び掛け以降、多くの企業・団体の
皆様に「April Dream」にご関心をお寄せいただき、お問合せは 450 件を超え
ました。その内 200 社を超える企業・団体が事前に当プロジェクトへの参加
を表明しており、本日 200 社超の企業の「夢」がプレスリリースとして順次
発信されます。
発信予定の「April Dream」の中から、ごく一部ではありますが、「夢」を
お寄せいただいた企業・団体様とその「April Dream」を以下にご紹介させて
いただきます。

あなたに足りない栄養を
自宅に自動でお届け。
カゴメの栄養配送システムで
日本の健康寿命を世界一にします。
(カゴメ株式会社 様)

ソウルドアウトが支援する
「地方発全国、日本発世界」の
中小・ベンチャー企業を
47 都道府県すべてから誕生させます。
(ソウルドアウト株式会社 様)

(参加企業より一部抜粋)

1 年に 1 度、成し遂げたいと強く願う「夢」を発信しませんか。
”April Dream”は、4 月 1 日に企業や個人が叶えたい「夢」を発信いただくプロジェクトです。
▽ 特設サイト:https://prtimes.jp/aprildream/
【企業の参加方法(※4 月 1 日当日)】
◆「April Dream」プレスリリース配信
夢を発信するプレスリリースを「PR TIMES」にて配信ください。その際、本文冒頭で[当社は、「April Dream
4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは、私たちの April Dream です。]と書き出し
ていただくことで、プロジェクト参加いただいたものとみなします。
(「April Dream」対象プレスリリースは配信費を無料とします。)
【個人の方の参加方法(4 月 1 日限定)】
◆ SNS 投稿できる「夢ジェネレーター」公開
夢に想いを馳せたとき、あなたの見上げる空・心に浮かぶ空・あなたを応援してくれる空はどんな空ですか?
April Dream の特設サイトでは、あなたの好きな空に、自分の夢をのせることのできる「夢ジェネレーター」を本
日限定で公開しております。ジェネレーターで作成した、あなただけの夢の画像は、ご自身の Twitter や
Facebook にご投稿いただけます。また、ご参加いただいた皆さんの夢の画像は、特設サイトに集めて掲載いたし
ます。
https://prtimes.jp/aprildream/

◆ 特設サイト・キービジュアルについて
「April Dream」事務局では、全国のフォトグラファーさんにご協
力いただき、47 都道府県・東京 23 区の全てから「空」の写真を集
めました。そして、特設サイトトップのキービジュアルとして、
位置情報に対応したその場所の空を掲げています。サイトを見た
後、今いる場所の空を見上げてみてはいかがでしょうか。
また、サイト上にはご参加いただく皆様からお寄せいただいた
「April Dream」を、それぞれの空とともに掲載しています。企業
の夢、団体の夢、ひとりひとりの夢… 4 月 1 日に集まった、皆様
の夢をぜひご覧ください。

全国の空写真にご協力いただいた皆様 :
株式会社クレスティア様と「FOTORIA」フォトグラファーの皆様、
奥本昭久様、宮下雅史様、フォトヒカリエ様、AURACROSS 様、+U PHOTOGRAPHY 様、大庭賜子様、Ko.様
April Dream プロジェクトメンバーのコメント
コピーライティング:武藤雄一 氏(武藤事務所株式会社)
「当たり前」だと思って、疑わなかった常識に、石を投げてみる。その波紋に誰かが気づき、誰かが動き
出し、やがて大きな波をとなって未来が変わっていく。そんな予感に満ちあふれています。Made by April
Dream の商品や事業が実際に生まれ、たくさんの人の役に立っていきますように。売るためでもなく、イ
メージを上げるためでもなく。叶えるためのコピーを書く。そんな経験はおそらくはじめてです。このプ
ロジェクトに参加させていただいた奇跡に、深く感謝します。

アドバイザー:美濃部哲也 氏(ソウルドアウト株式会社)
VUCA(「Volatility(激動)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(不透
明性)」)の時代、大胆に夢を言ってしまうと前に進む勇気が生まれ、道が開けるように思います。今は
ウソであっても信じて行動すれば、実現させられるかもしれません。それが無理だったとしても信じて頑
張ることで、理想に少し近づけるはずです。4 月 1 日が「大胆な夢を誰もが口にしていい日」として、一人
でも多くの人が April Dream に参加することになれば、未来が明るくなっていくと思います。伴走者のひと
りとしてプロジェクトに関わることができたことを心から嬉しく思います。

プロジェクト発起人:山口拓己(株式会社 PR TIMES 代表取締役社長)
もともと仕事の中で育まれた目標や志を、言葉にして口に出すのが苦手です。夢を語ればバカにされ、一歩
踏み出せば否定され、懸命にいそしめば無駄だと批評される。少しでも失敗したらすぐに非難され、それで
も想いを貫き続けて事を成したら、それはそれで疎まれてしまう。それが現実だから、不言実行こそ自分の
流儀だと考えていました。
それでも 2017 年に、当社の Mission「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」を発表して以来、自
分自身が頑張る意味を言葉にして、誰かに伝える大切さを感じています。私の夢は、この Mission の実現だ
と言い切れるようになりました。すると、目的をともにできる人が集まり、一歩踏み出せないときには背中を押してくれ、し
んどいときには励ましてくれます。これまで人にも環境にもめぐまれたおかげで、今の PR TIMES があります。現実には夢を
口にすることで、良いことしかありませんでした。
4 月 1 日が夢の日になることを妄想して、無私夢中になれるのが、とても幸せです。

プロジェクト担当:杉本秋/根本智帆(株式会社 PR TIMES)
普段、自分の夢について考えることも夢を語ることも少ない人もいらっしゃるかもしれません。私たちが
プレスリリースをはじめ PR に関わる中で、クライアント企業やメディアの方々の言葉や行動の奥に、感動
するような信念が垣間見えることがあります。そんな信念に基づく夢がきっと、皆さま一社一社・一人一
人にあるはずです。その夢が叶う世界は、考えただけでもワクワクとし、勇気づけられます。
「April Dream」を昼夜問わず準備する中、賛同いただいた企業の皆様・メンバー・お取引先の皆様など、
多くの方の夢や想い・熱量を受取り、人の心を動かすような大きな行動は、一人一人の夢から始まる、と改めて確信していま
す。夢は、一部の人のものだけでなく、誰もが持ち、語れるものです。きっと今日が、皆さんと私たちの大きな一歩になり、
きっと大きなムーブメントになると信じています。


【プロジェクト発足経緯】エイプリルフールの課題と葛藤、そして新たな発信文化へ。
PR TIMES では 2015 年から毎年、4 月 1 日にエイプリルフール“ネタ”のプレスリリース配信を無料とするプロジェクトを開
催し、エイプリルフールを企業広報の発信機会として大切にしてきました。普段は正確な情報発表に努める企業や団体も、人
をハッピーにできる「嘘」や、将来こんなサービスが出せたらいいなという「嘘」を堂々とつける日に、生活者との新たな関
係づくりに挑戦できると考えたからです。
しかし、企業エイプリルフールが年々盛り上がりを見せる一方で、PR TIMES では企業発表プラットフォームとしての課題
と葛藤が膨らんでいきました。フェイクニュースやデマが混乱を招き社会問題化する時代に、価値ある「嘘」とはどんなもの
か?行動を重視して真実を伝えることをミッションに掲げる当社が、本気で追求すべき発信機会とは何なのか?

2020 年、私たちは 4 月 1 日の新たな発信文化を提唱します。ここから大きなうねりを起こし、世界を変えていく覚悟で。4
月 1 日はジョークで笑いを誘うエイプリルフールではなく、大風呂敷を広げて「夢」を語る「April Dream」を発信できる日
にしていきます。
企業も個人も、この日だけは夢を語ってみませんか。笑われてもいい、ムリだと思われてもいい、4 月 1 日はそんな夢を、
思い切って言葉にする日にしませんか。怒涛の快進撃も、奇跡の活躍も、最初は夢物語から始まるものです。無名の少年少女
が金メダルを目指す、研究者が疫病撲滅に挑む、小国のビジネスパーソンが世界のスタンダードをつくる。はじめは本人さえ
叶うか分からない夢を語ったことから、道は拓けていきます。

通常、プレスリリースでは結果を発表することがほとんどです。事実(ファクト)や根拠(エビデンス)が求められる情報
の世界では、何かを成したことが強い意味を持ちます。それでも 4 月 1 日だけは、事実や根拠が無くとも成し遂げたいと強く
願う「夢」をプレスリリース配信いただきたい。そこには必ず信念があるはずです。笑いを誘うチャーミングさは無かったと
しても、本気で語られる信念に人は希望を見出し、描かれた未来の応援者となります。
今、新型コロナウイルスという目に見えぬ脅威が世界を席巻し、底知れぬ不安を抱えた人がたくさんいらっしゃいます。そ
んな状況で夢物語を促すなんて不謹慎で無責任だというご批判もあるかもしれません。それでも、私たちがプロジェクト実施
を決断したのは、「夢」が希望をもたらすと考えたからです。先の見えない不安よりも強い希望を持てたなら、人は前を向け
ると信じています。社会が希望を取り戻すために、企業・団体の皆様の力を借りながら私たちが出来ることに取り組めたらと
考え、プロジェクトを始動させました。

※例年同様、エイプリルフール対象プレスリリース(*)も配信無料とさせていただきます。当社としては「April Dream」プロジェクトへ
のご参加を推奨しております。 *…「今日は、エイプリルフールです。」と明記され 4 月 1 日に配信いただくプレスリリース。



あとがき
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人の外出と集会はかつてなく制限され、いま誰もが苦闘の只中にいます。この情勢
の下で、プレスリリースという企業の一次情報を扱う当社に何ができるかを日々思案しています。
2 月上旬から、新型コロナウイルスに関連したプレスリリースが徐々に増え始め、いま関連のプレスリリースが配信されな
い日はほぼありません。多くのメディアが連日のように新型コロナウイルスの話題を報じ、呼応するように SNS では情報が
飛び交っています。

PR TIMES から人を惑わす不確かな情報が配信されないよう対処する中で、私たちの中に疑問が浮かびました。
外出自粛や休業要請が進行していく中で、この事態の収束に直接何かできなくても、それぞれの持ち場で尽力し続けている
人は、その想いをかたちにできているのだろうか。想像以上の苦難を乗り越えている人たちは今、その行動を大切なステーク
ホルダーへと届けられているのだろうか。

人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのが、プレスリリースです。
平時ではない今だからこそ、顔を上げて懸命に行動し続ける身近にいるヒーローの情報を、届けられる存在でありたい。
揺るぎない真実は、何を言ったかではなく、何をしたか。その行動は嘘をつきません。
けれども、行動は発信しなければ届くべき人に届かない。これもまた、真実です。

今、それぞれが悩みながらこの難局を乗り越えるべく行動する姿を、見守り、応援する人がいます。その情報を、待ってい
る人がいます。華やかさなどは要りません。わたしたちは今一度事業を通じてひとつひとつの情報を届けていきたい考えです。

行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ



【「PR TIMES」について】
URL:https://prtimes.jp/
「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネッ
トサービスです。2007 年 4 月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プレ
スリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナ
ーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は 2020 年
2 月に 3 万 6000 社に到達、国内上場企業 38%に利用いただいています。情報収集の
ためメディア記者 1 万 7000 人に会員登録いただいています。サイトアクセス数も伸
長しており、2019 年 12 月に月間 2700 万 PV を突破しました。配信プレスリリース
本数も増加しており、2019 年 10 月には過去最高の月間 1 万 5000 本を超えていま
す。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 196 媒体にコンテンツを提供して
います。大企業からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続しやすいプラン
と、報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテンツ表現力を支
持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)


【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- オンライン上で話題化を図るデジタル PR の戦略立案・実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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