酒蔵のオンライン発信を促す「日本酒PR」支援プログラムを始動、SAKETIMESとPR TIMESが連携

Press Release
報道関係各位
2020 年 6 月 1 日
株式会社 PR TIMES

酒蔵のオンライン発信を促す「日本酒 PR」支援プログラムを始動、
SAKETIMES と PR TIMES が連携
~ 日本酒 PR セミナーを 6 月 11 日、16 日オンライン開催決定 ~




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓
己、東証一部:3922)は、日本酒専門 WEB メディア「SAKETIMES」を運営する株式会社 Clear(東京都渋谷区、代
表取締役:生駒 龍史、以下 Clear)と連携し、2020 年 6 月より「日本酒の酒蔵」を対象とした「日本酒 PR」支援
プログラムを開始いたします。プレスリリース配信をはじめとする広報 PR のノウハウを持つ PR TIMES と、日本
酒に関するブランディングのノウハウを持つ SAKETIMES のそれぞれの強みを活かした独自の支援プログラムとな
ります。
また、「SAKETIMES」編集部の CMS(※)へ、
「PR TIMES」の日本酒関連プレスリリースを報道素材として転送す
るシステム連携を本格開始し、日本酒関連情報がタイムリーにニュース提供される環境を実現いたしました。
(※CMS・・・コンテンツ・マネジメント・システム。Web サイトのコンテンツ作成・管理を行うシステム。)


◆3 万 8000 社利用のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」 https://prtimes.jp/
◆日本酒専門 WEB メディア「SAKETIMES」 https://jp.sake-times.com/


日本酒 PR 支援プログラム発足背景と目指す未来
PR TIMES は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代
へ」をミッションに掲げて事業展開しています。これまでも、
スタートアップ企業、中小企業、地方企業など多様な「行動
者」が自ら情報を発表しやすく、人の心を揺さぶる情報が流通
するための取組みを行ってきました。

日本が誇る伝統産業の 1 つである「日本酒」もまた、行動者
が紡いだ努力の結晶によって造られるものです。日本には約
1400 以上の酒蔵があり、全国各地の米や水の特徴、自然の恩恵
を受けて酒蔵ごとに異なる味わいの日本酒が造られています。
固有の伝統と職人芸を受け継ぎつつも、一方で、情報発信や販
路開拓にオンラインを上手く活用することが、デジタル時代を
生き抜く活路の一つですが、伝統産業のオンライン活用には課
題が残されています。さらに今、新型コロナウイルス感染拡大により大型の展示会や百貨店の催事が軒並み無く
なり、デジタルシフトはより一層緊急性を帯びた課題になっています。
私たちは、日本酒造りにおける新たな動きやそこに込められたストーリーを、酒蔵自らがオンラインで発信し
広く伝えることで、新たな出会いと販路開拓に繋がる他、次の世代に貴重な地域資源の情報を届け、伝統継承の
一助になる可能性を考え、今回のプログラム立ち上げに至りました。
今回、オンライン上の情報発信の手法やそのノウハウを直接お伝えしようと、日本酒の情報配信のプロである
「SAKETIMES」と連携して本プログラムを開始し、 「日本酒の酒蔵」を対象としたセミナーを定期的に開催いた
します。
同時に、 「PR TIMES」と「SAKETIMES」のシステムを連携し、最新のプレスリリースから日本酒関連情報のタ
イムリーな日本酒ファンへのニュース提供を実現いたします。企業の情報発表プラットフォームである「PR
TIMES」から、日本酒に関連した最新情報を抽出し、直接その報道素材(本文やビジュアル)を「SAKETIMES」
編集部にデータ転送することで、最新ニュースを執筆しやすい編集環境を実現します。

■SAKETIMES 編集長 小池潤 氏よりコメント
新型コロナウイルス感染症の影響による社会のパラダイムシフトを受けて、日本酒業
界でも酒蔵を中心に、オンラインツールを利用したイベント開催や自社オンラインシ
ョップの開設、SNS や動画サイトでの情報配信に取り組む事例が増えてきました。今
後、WEB 上での情報配信・魅力訴求の重要性はさらに高まっていくでしょう。
ただ、適切な情報配信をしなければ、これだけ多くの情報が集積している WEB の世界
では、求めている反応が得られないだけでなく、逆にネガティブなイメージを持たれ
てしまうこともあります。
SAKETIMES は、2020 年 6 月にリリース 6 周年を迎え、過去に配信した日本酒の記事は
4300 本を超えました。また、2020 年 5 月には月間 PV(閲覧数)が 100 万を突破しま
した(Google アナリティクス速報値 6/1 時点) 。今回、PR TIMES と協働し、これまで膨大な量の日本酒情報と真
摯に向き合ってきたからこそ得られた独自のノウハウを酒蔵の方々にお伝えすることで、WEB 上での適切な情報
配信のサポートをしたいと思っています。
酒蔵の WEB リテラシーの向上は、適切な日本酒情報の流通を促し、最終的に、消費者の方々が自身の求めてい
る日本酒体験と出会いやすくなることにつながります。それは、日本酒産業全体の進展に大きく寄与するものと
考えています。


日本酒 PR 支援プログラム概要
PR TIMES と SAKETIMES が提供する「日本酒 PR」支援プログラムは、日本酒の酒蔵向けに無料で広報 PR やブ
ランディングのノウハウをお伝えするセミナーを開催し、セミナーへ参加された事業者の方々には 3 ヶ月間の PR
支援や「PR TIMES」でのプレスリリース配信の無償提供など、インプットだけではなくアウトプットまで包括支
援いたします。

●内容
応募資格を満たす酒蔵様は、本プログラムの特別セミナーを受講いただけます。
また受講から 3 ヶ月間、以下のサービスを無償で提供させていただきます。
・広報 PR 支援
・プレスリリース配信サービス「PR TIMES」でのプレスリリース配信 3 件分(FAX 配信も含む)

「SAKETIMES」が運営するプレスリリース配信サービス「SAKETIMES PRESS」のご利用(3 本分)*
*「SAKETIMES PRESS」は通常、文字数や画像点数について制限がありますが、特別セミナーを受講いただいた酒蔵様については
制限が緩和されます。尚、掲載可否は編集部の独自基準によって判断いたしますので、プレスリリースの内容によっては掲載できない
ことがありますのでご了承ください。


●応募資格
以下の項目の全てを満たす場合、対象とさせていただきます。
① 日本国内にある日本酒の酒蔵であること
② 上記事項を HP 等で当社が確認することが出来ること
※上記の基準にかかわらず、対象と認定する場合があります。


●セミナー開催日、参加方法
初回セミナーは以下の2日程にてオンライン上で開催することが決定しました。
いずれの日程も同一の内容を予定しております。ご都合の良い日程でご参加ください。
セミナー当日 URL は、参加お申込みを頂き応募資格を確認した後に個別に送付いたします。

<セミナー開催日時>
・2020 年 6 月 11 日(木)19 時~
・2020 年 6 月 16 日(火)15 時~
<セミナー内容>
1, 日本酒の効果的な PR について(プレスリリース編)
講師:株式会社 PR TIMES 営業本部 村田悠太 / PR パートナー事業部 樋口裕輔
2, 日本酒の効果的な PR について(WEB 活用編)
講師:株式会社 Clear SAKETIMES 編集長 小池潤

ご参加申し込みは、申込みページ
(https://tayori.com/form/dcafc5a216b4a7881973af453f7278179b7af848)から可能です。
ご不明な点がある方は専用お問い合わせ窓口
(https://tayori.com/form/2480be2b639675c21bef99e9df264d953e542ea7)よりご連絡ください。


「SAKETIMES」について
SAKETIMES は月間約 45 万人が訪れる国内最大の日本酒専門 WEB メディア
です。日本酒の"伝え手"として、酒蔵の紹介や杜氏・蔵元へのインタビュ
ー、注目銘柄のレビュー、イベントのレポート、飲食店や酒屋の紹介、酒器
やペアリングなどの楽しみ方、専門用語の解説など、日本酒体験を豊かにす
る、あらゆる情報を配信しています。
URL:https://jp.sake-times.com/

【運営会社概要】
会社名 : 株式会社 Clear
所在地 : 東京都渋谷区渋谷 2-4-3 2F
設立 : 2013 年 2 月
代表 : 生駒龍史
URL : http://clear-inc.net
事業内容:
- 日本酒専門 WEB メディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com/)の運営
- 海外向け日本酒 WEB メディア「SAKETIMES International」(https://en.sake-times.com/)の運営
- 高級日本酒ブランド「SAKE100」(https://sake100.com/)の運営


PR TIMES パートナーメディアは 197 媒体に
今回の連携により、 「PR TIMES」パートナーメディアは総計 197 メディアとなりました。
PR TIMES はこれからも、外部メディアとの連携を図りながら、生活者に伝わるルート開拓を追求することで、よ
り広範なステークホルダーへ企業情報を伝えるとともに、企業情報がニュースとして生活者に届く機会の最大化
を目指してまいります。
【「PR TIMES」について】
URL:https://prtimes.jp/
「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐ
インターネットサービスです。2007 年 4 月のサービス開始より、報道
機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信す
る機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能を
セットで提供してまいりました。利用企業数は 2020 年 4 月に 3 万 8000
社に到達、国内上場企業 39%に利用いただいています。情報収集のた
めメディア記者 1 万 7000 人に会員登録いただいています。サイトア
クセス数も伸長しており、2020 年 4 月に月間 4900 万 PV を突破しま
した。配信プレスリリース本数も増加しており、2019 年 10 月には過
去最高の月間 1 万 5000 本を超えています。全国紙 WEB サイト等含む
パートナーメディア 197 媒体にコンテンツを提供しています。大企業
からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続しやすいプランと、
報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテンツ表
現力を支持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)



【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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