コロナ禍の観光に見える20の兆し『観光復興ガイド』を公開、旅行者の“新しい価値観”に応える観光業の皆様へ

Press Release
Release
報道関係各位
2020 年 6 月 30 日
株式会社 PR TIMES

コロナ禍の観光に見える 20 の兆し『観光復興ガイド』を公開
旅行者の“新しい価値観”に応える観光業の皆様へ
- ガイド活用に関する無料セミナーをオンライン開催します -

株式会社 TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼 CEO: 今井明彦)と、株式会社 PR TIMES
(本社:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)、一般社団法人 FUKKO DESIGN(本社:東京
都渋谷区 代表理事:河瀬大作)は、コロナ禍で深刻な打撃を受けている観光業界に向けて、SNS 上の旅行に対
する価値観の激しい変化を分析し、そこから見えた 20 の新たな兆しとその後の打開策をまとめた『新しい時代
に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画のタネ‐』を発表しました。この先、観光業者が旅行者に対し
て、中長期的に何を提供していくべきかなど、観光業を盛り上げるためのヒントを示します。本ガイドはご覧い
ただくことはもちろん、出典表記をしていただければレポート内容を自由に利活用いただけるものとなっていま
す。




『新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画のタネ‐』
資料ダウンロードはこちらから:
http://www.tbwahakuhodo.co.jp/uploads/2020/06/200630_kankofukko_guide.pdf
※出典表記をいただければ、資料の全部または一部を企画書などにご利用いただけます。
観光復興ガイドにお問い合わせはこちらから:https://tayori.com/form/1f61d1cb9347684bfbbf6a3e99a78ab8de4b4a99
新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画のタネ‐について
●観光復興ガイド概要と制作の背景
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、さまざまな業界が大き
な影響を受けていますが、観光業界も深刻な影響を受けています。
6 月 19 日に県外への移動自粛が解除され、徐々に観光業も再開し始
めましたが、感染拡大の第 2 波、第 3 派の可能性も指摘され、今後
も先がみえない不安な状況にあります。
そこで、SNS 分析に強みを持つ TBWA HAKUHODO より、生活者
の 会 話 を 分 析 し て 戦 略 を 生 み 出 す マ ー ケ テ ィ ン グ 組 織 「65 dB
TOKYO」 や 、 コ ン サ ル テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 「Disruption®︎ 旅行意欲を高める 20 の兆し
Consulting」などの有志が集まり、世間の観光に対する兆しを抽出
した『新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画
のタネ‐』をまとめました。昨今のコロナ禍において、SNS 上の旅
行に対する価値観の激しい変化を分析し、旅行者が今何を求めてい
るかを元に、企画を考えるヒントを提供します。
さらに、そこからすぐに具体的かつ実践的な取り組みを考えられ
るように『企画を考える公式』も用意しました。旅館、お土産の販
売店、交通などの観光業の方々、中央官庁並びに地方自治体の観光
系部局の方々、観光協会などの観光系団体の方々などがすぐに実践
企画を考える公式
できる内容になっています。
この兆しとタネを知ることで、素晴らしい企画が生まれ、少しでも多くのお客様が戻ることを、そして、旅行
者と観光業界の皆様とがつながり、笑顔を取り戻せることを願っています。
また、「出典:新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画のタネ‐」と記載いただければ転載
いただいても、一部ページのみ掲載いただいても構いません。多くの方にこのガイドを利活用いただけることを
願っております。
さらに、実際に皆様がすぐに取り組むことができるように、本ガイドの活用方法や分析データの解説について
の説明会を実施します。全国の観光業者も参加いただけるようオンラインにて開催予定です。

●「新しい時代に対応する観光復興ガイド‐SNS から見える企画のタネ‐」説明会概要
開催日時:2020 年 7 月 7 日(火) 13:00~14:00
2020 年 7 月 16 日(木) 17:00~18:00
※両日程とも同内容になりますが、ゲスト有識者が異なります。
開催場所:Zoom(ウェビナー/※申込者へ参加 URL をご案内します。)
費用:無料
定員上限:各回 500 名
内容:ガイドの主旨説明
ガイド解説
-人々の旅行に対する考え方
-旅行意欲を高める 20 の兆し
-旅行者向けの企画の考え方
有識者ゲストを交えたトークセッション
「観光復興ガイド」PR TIMES 特別プランについての説明
申込フォーム:
7 月 7 日(火)13:00~14:00 開催
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_NeODYHVHS-SlVGPxypf-hw
-有識者ゲスト:ゲストハウス“WhyKumano”オーナー 後呂 孝哉氏
1989 年和歌山県新宮市生まれ。大学・就職で約 10 年間関東で過ごし、 「地元、熊野の魅力を世界へ広めたい」想
いから新宮市へ U ターン。2019 年 7 月、和歌山県南部・熊野エリア観光の拠点となる那智勝浦町にホステル・カ
フェバー「WhyKumano(ワイクマノ)Hostel&Cafe Bar」を開業。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020 年
4 月から実店舗を一時休業し「オンライン宿泊」を開始。開始から 3 か月で宿泊者は約 400 名に達する。コロナ禍
以降の新しい社会の宿泊の概念をつくるべく活動中。
7 月 16 日(木)17:00~18:00 開催
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_QM5E0FqYT2iKpThn5yDHKw
-有識者ゲスト:PRDESIGN JAPAN 代表取締役 佐久間 智之氏
埼玉県三芳町で 18 年公務員を務め在職中にゴミ箱行き広報紙を独学のデザインで日本一に導き、映像・広報企
画・写真部門でも入選多数。2020 年退職。行政広報でまちのファンを増やす広報やプロモーション、地域デザイン
をサポートする傍ら、中野区と四万十町の広報アドバイザー、神奈川県テクニカルアドバイザー、早稲田マニフェ
スト研究所招聘研究員なども務める。著書に「パッと伝わる!公務員のデザイン術」など多数。ライターや写真家
としても活動中。


PR TIMES は生まれた企画の情報発信をお手伝いします
観光復興ガイドをもとに生まれた一つ一つの企画
は、より多くの人に知ってもらうためにも世の中に
発信いただくことが重要です。PR TIMES はプレスリ
リース配信サービスとして、多くの企業・団体や官
公庁・自治体にもご利用いただいており、皆様が新
たに生み出した企画の情報発信をお手伝いすること
ができます。
プレスリリースとして発信された情報は、メディ
アに届けられることで、取材や記事掲載を経て、ニ
ュースとして生活者に届きます。さらに、プレスリ
リースはメディア以外の生活者にも直接閲覧される
ようになっており、旅行者の訪問や、サービスの利
用などに繋がることが期待できます。
今回、観光復興ガイドをもとに実施された企画のプレスリリース配信に際し、100 団体限定で無償利用いただ
ける特別プランを設けました。
また、PR TIMES 運営のオンラインメディアより、世界中の広告・宣伝事例を紹介する「AdGang」でも、観光
復興ガイドをもとに生まれた企画を取材・執筆する予定です。
●PR TIMES「観光復興ガイド」特別プランお申込み方法
受付期間:2020 年 6 月 30 日(月)~2020 年 7 月 31 日(金)
申込上限:100 件(※1 団体 1 件までとさせていただきます)
適用条件:お申込み URL より申請の上、下記2点を満たすもの。
①プレスリリース本文冒頭に、
『このプレスリリースで発表している企画は、「観光復興ガイド」を参考に企画されました。』と明記。
②プレスリリース配信時のキーワードに『観光復興ガイド』を設定。
お申込み URL:
https://tayori.com/form/41800a312861a297f29dc0be1e7904040221c288
※PR TIMES ご利用には企業登録(無料)が必要となります。

プレスリリース作成にあたってのポイントは、オンライン説明会や広報 PR のナレッジシェアメディア PR
TIMES MAGAZINE の特集記事でもご紹介します。
●PR TIMES MAGAZINE
「観光関連のプレスリリース、今どう発信すべき?事例や注意すべきポイントを紹介」
https://prtimes.jp/magazine/guide-to-tourism-reconstruction/


プロジェクトチームからのメッセージ
プロジェクト発起人:一般社団法人 FUKKO DESIGEN 理事 / TBWA HAKUHODO 木村充慶
企業や行政、団体などの有志が集まって復興支援をお手伝いする一般社団法人です。
テレビ局、広告会社、百貨店、Web 制作会社、コンテンツホルダー、自転車ブランド
など様々な企業や団体のメンバーが参画しています。今回、これまでの支援の活動でお
世話になった方々にお声がけし、様々なメンバーのアドバイスをいただき、全体の監修
をしました。コロナ禍で困っている観光従事者の方々にとって、状況が少しでもよくな
るヒントとなれば幸いです。
これから夏を迎え、本格的な旅行シーズンが到来します。また、政府が推し進める国
内旅行需要喚起策「Go To トラベル」も夏中盤にスタートする予定で、多くの国民が旅
行を計画する機会となります。しかし、コロナ禍のために、まだまだ安心して旅行を楽
しむ雰囲気は醸成できていません。これまでの自粛から復活するためには、既存の方法
に捉われず、新しい様式での観光施策を積極的に実践していく必要があります。このた
び私たちがまとめた「観光復興ガイド」が観光に携わる方々にとって少しでも支援になれば幸いです。

株式会社 TBWA HAKUHODO メンバー一同
今まで観光業の復興支援を行ってきたこともあり、観光に携わる様々な方々
から、今後観光業の復活のためにはどのようにしていけば良いのか質問を受け
ました。先が見えないため正直私たちもわからない部分が多いですが、これか
らの観光についてわかりやすい指針がないのだなと感じました。政策提言や未
来の兆しについてのまとめは多く出ていましたが、本当に困っている観光従事
者に対して向き合うものがない。それならば私たちが作ろうと思い、社内の有
志で立ち上がりました。ソーシャルボイスの分析を行っているメンバー、事業
のコンサルティングを行っているメンバー、そして、広告の企画を考えるプラ
ンナーやデザイナーなどが集まり、短い期間ながら一生懸命作り上げました。
普段は大企業を相手にしているため不慣れな部分もありますが、各地で観光に携わっている方々のアドバイスを受けながら、
観光地の最前線で働かれている方々にとって気づきがあるものになったのではないかと思っています。もちろん、これですべ
てが解決できるとは思っていませんが、困っている方々に見ていただき、少しでも良い方に向かえば嬉しいです。

株式会社 PR TIMES 一同
懸命に行動し続ける身近なヒーローの情報を届けたい、そして、その行動
が復興の足がかりになるよう、広く知らせて利用者や協力者が集まるお手伝
いをしたい、そう考えています。広く知らせる方法は SNS だけではありませ
ん。プレスリリースという、報道機関と一般生活者の両者に向けて発表する
方法があり、誰にでもニュースの主役になれる可能性が開かれています。
この観光復興ガイドとの出会いから始まる新たな企画の発表に、PR TIMES
特別プランをご活用いただき、プレスリリース発信いただきたいと思ってい
ます。
皆様の行動が、より広く伝わり、人の心を揺さぶり、少しでも多くのお客
様が戻りますように。私たちにできるお手伝いをさせてください。

プロジェクトチーム紹介
【株式会社 TBWA HAKUHODO(TBWA 博報堂)について】
2006 年に博報堂、TBWA ワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソ
フィーである「生活者発想」「パートナー主義」と TBWA がグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中
心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。
「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだす TBWA HAKUHODO の哲学です。マー
ケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化さ
せるアイデアを生み出します。
http://www.tbwahakuhodo.co.jp
●65dB TOKYO
「65dB TOKYO」は、TBWA HAKUHODO にて 2019 年より本格稼働しているマーケティング組織です。ソーシャルリスニン
グを用いた独自のソーシャルボイス分析手法やインサイト発見のプロセスを用いて、企業やブランドによる生活者の理解を促
進し、現代の生活者のニーズに即したマーケティング施策立案を支援しています。
http://65db.jp/
●Disruption®︎ Consulting
Disruption® Consulting は、『Disruption®(創造的破壊)』をフィロソフィーとしている TBWA HAKUHODO が 2018 年に設
立したコンサルティングユニットです。既成概念を覆す「Disruption®メソッド」を用いて企業の新しい成 長領域を生み出し、
ビジネスおよびブランド戦略の立案をサポートする組織として、広告会社の新しいビジネスモデルを確立してきました。
https://www.disruption-consulting.com/

【一般社団法人 FUKKO DESIGN について】
一般社団法人 FUKKO DESIGN は、「民間ビジネスの力を結集して新たな”復興”をつくる」を活動テーマに、平時のときから
行政、民間企業、メディアとのネットワークを構築し、有事の時にすぐにサポートする体制をつくるほか、有事の際の被災地
に関する情報発信の支援、復興タイミングにおける地域の魅力発信、企業のマッチングサポート支援などをトータルにデザイ
ンしていく団体として活動しています。
https://fukko-design.jp/

【株式会社 PR TIMES について】
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業
とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR
TIMES」(https://prtimes.jp/)を運営しています。2007 年 4 月のサービス開
始より、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに
配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能を
セットで提供してまいりました。利用企業数は 2020 年 6 月に 4 万社に到
達、国内上場企業 40%に利用いただいています。情報収集のためメディア記
者 1 万 7000 人に会員登録いただいています。サイトアクセス数も伸長して
おり、2020 年 5 月に月間 5200 万 PV を突破しました。配信プレスリリース
件数も増加しており、2019 年 10 月には過去最高の月間 1 万 5000 件を超え
ています。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 198 媒体にコンテンツを提供しています。
また、クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の
運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマー
サポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

●コロナ禍の小規模事業者を PR で導く「4 MEETS プロジェクト」を実施しています
2020 年 5 月 1 日より、小規模事業者と PR のプロの出会いを生み出し、小規模事業者が無料で PR のプロの相談を受けるこ
とができる「4 MEETS プロジェクト」を開始しています。
4 MEETS プロジェクト - 出会う PR -:https://tayori.com/faq/4meets
プロジェクト開始より約 2 か月経過し、「そもそも何をしたらいいかわからない」「手を付けるものもわからないけど…」
といった相談が多く寄せられていることがわかりました。そういった相談に対しても、ゼロベースで相談に乗り、長期に渡り、
より寄り添った支援を行うことができるよう、6 月 29 日には長期サポート版を発表しました。
4MEETS プロジェクト長期サポート版について当社プレスリリース発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001008.000000112.html
「観光復興ガイド」を通じて、何かを始めたいと思った方は、そのアイデアを PR のプロと共に磨き上げていただくことも
可能です。
お申込みは下記より、
https://tayori.com/form/f70191026d8ab1b27fe9c7486826d86e8a384eaf


【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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