株式会社アイリッジ2024年 年頭所感

株式会社アイリッジ 2024 年 年頭所感
2024 年は、テクノロジーの融合とビジネスアライアンスが成長の鍵に


2024 年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


昨年は、2008 年に iPhone が日本に初上陸してから 15 年の節目の年となり、ほぼ時を同じくして創業した当
社も、15 周年を迎えました。この間、さまざまな新しいデバイスやテクノロジーが生まれましたが、スマートフ
ォンはそれらを取り込みながら引き続き人々の生活の中心にあり続け、当社が主として取り組む OMO・DX 支援
の領域ではますますスマートフォンアプリの活用が拡大しています。

※OMO(Online Merges with Offline):オンラインとオフラインの区別をせずあらゆるユーザー体験をデータ化し、そのデ
ータを活用して最適なユーザー体験等を提供する取り組みのこと


昨年特に目覚ましい成長を遂げたテクノロジーと言えば、ChatGPT をはじめとする生成 AI です。現在はまだ
各所で活用を模索中というところですが、今後はより生活に根ざしたサービスにおいても、急速に活用が広がる
タイミングが出てくると考えられます。

OMO や DX を支援する中で、こういった外部のテクノロジーやツールを素早く柔軟に取り込んでもらうために
何ができるか。そのような視点で、昨年当社では、外部システムや各種他社ツールとの連携を前提とした設計思
想を持つアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」を提供開始しました。各種機能群を
組み合わせることで、アプリビジネスに必要なすべてを支援するプラットフォームです。

「APPBOX」は現在、システム面・ビジネス面で連携するパートナー制度も開始し、日々成長を加速していま
す。今年はパートナーとともに、より多くの企業へ支援を広げていく予定です。


また新規事業領域では、新たに企業のカーボンオフセット支援の取り組みを開始するとともに、当社グループ
のフィノバレーが取り組むデジタル地域通貨においては、経済活性化に留まらない地域のインフラを目指すため
の新たなチャレンジを始めています。


2024 年も、良き社会の一員として、お客様、株主、従業員、取引先をはじめとするステークホルダーの皆様
と共に成長する一年にしてまいります。


なお、関連する弊社事例をイラスト付きでわかりやすくご覧いただける特設サイトも公開しています。
DX 企画検討の一助にご覧いただければ幸いです。

▼8 つのトピックを企画のヒントに。DX で、空想をカタチに。「年賀特設サイト」
https://iridge.jp/iridge_newyear2024/


本年も引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。




令和六年 元旦
株式会社アイリッジ
代表取締役社長




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325

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