当社孫会社における特許権取得のお知らせ

2021 年 10 月 28 日
各 位
A b a l a n c e 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 光 行 康 明
(コード番号:3856 東証二部)
問合せ先:管理本部長 田尾和也
電話:03-6864-4001(代表)



当社孫会社における特許権取得のお知らせ
当社グループの日本光触媒センター株式会社は、建設現場において、周辺一帯を巡る安全
対策を主な目的として広く使用されている「囲い板」(仮設用具)につきまして、光触媒技術の応
用による特許権を取得しましたので、お知らせいたします。


本特許権の取得におきましては、「囲い板」に使用する有機系シート素材に、光触媒コーティン
グを可能とする技術を特許化したものであり、これまでに無かった現場周辺環境の浄化機能、美
観維持の光触媒効果の持続性を実現する点に大きな特長があります。


特許申請・取得に際しては、仮設ゲートの製造・販売・リースを主軸に展開されているカワモリ産
業株式会社様(大阪府枚方市)、シート製造の株式会社ブルク様(東京都江東区)、珪酸ソーダ及
びその二次製品の製造販売等を業とされている東曹産業株式会社様(東京都千代田区)及び日
本光触媒センター株式会社(佐賀県武雄市)の4社にて、共同申請を行ったものであります。


【特許証】 発明名称:囲い板




【囲い板のイメージ】
今回の特許取得を通じまして、空気浄化、汚れ防止の効果が持続する光触媒効果を活かし、
「SDGs7(住み続けられるまちづくりを)」に関連し、地球温暖化の原因物質とされる温室効果ガス
を排出しない”未来都市の形成”、持続可能な社会の実現に積極的に貢献してまいります。



<ご参考> 日本光触媒センター株式会社の取り組みについて
日本光触媒センター株式会社では、創業以来、光触媒酸化チタンコーティング剤とそれを活用し
た製品の製造販売を営んでおります。光触媒とは、光のエネルギーを使って、酸化チタンの触媒
反応を早め、菌・カビ、汚れ等の有機物を分解する物質です。


同社製造の光触媒は、佐賀県有田焼の絵付けの技術を応用して開発したもので、主原料を水
と酸化チタンで構成することにより安全性を確保しております。噴霧後に、特別なケアを必要とせ
ずに抗菌・抗ウイルス、空気浄化、抗臭等の効果が持続し、太陽光だけでなく、室内光にも反応す
る可視光応答型の光触媒で、その活性効果は業界でも高水準にあります。


【抗菌・抗ウイルス製品】 【光触媒工業会/認証取得】




只今、日本光触媒センター株式会社では、自社製造の光触媒の噴霧により、 抗菌、抗ウイル
ス、抗カビ、抗臭状態を作り出し、皆様が安心した生活を送れるようにすることを目的として、感染
症対策事業の「光触媒 LIFE」を展開しており、FC・代理店加盟の募集を行っております。ご興味の
ある方は、以下の問合せ先までご連絡のほど、何卒宜しくお願いいたします。


<お問合せ先>
本社・工場 〒849-2305 佐賀県武雄市山内町大字宮野字松ノ木原 22646
TEL: 0954-20-7115 FAX: 0954-20-7116
MAIL: info@jphoc.jp
東京支店 〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-4 天王洲ファーストタワー5F
TEL: 03-6698-1746 FAX:03-6712-8383
MAIL: tokyo@jphoc.jp


以 上

4196