AIやドローンを使い、農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米「スマート米2020」、2019年度産新米の販売を開始

Press Release
2019 年 11 月 18 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)



AI やドローンを使い、
農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米「スマート米 2020」、
2019 年度産新米の販売を開始
~「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」により、残留農薬検査不検出を実現~


AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、「スマート農業アライアンス」※1 の取り組みの一つである、「スマートアグリフードプロジェクト」※2 の成
果として、「スマート米 2020」(2019 年度産新米)を、オプティムが運営するオンラインストア「スマートアグ
リフード」や、「Amazon」にて販売開始いたします。
「スマート米 2020」は栽培生産者・品種毎に第三者機関にて残留農薬※3 検査を実施し、検査にて残留
農薬が「不検出」と証明されたお米を出荷いたします。




■「スマート米 2020」(2019 年度産)取扱品種
「スマート米 2020」は、2018 年度産で販売した、「さがびより」・「にこまる」・「ヒノヒカリ」・「まっしぐら」の
品種に加え、新たに「夢しずく」・「つがるロマン」・「コシヒカリ」の 3 品種を加えた合計 7 品種にラインナッ
プを増やしお届けいたします。

⚫ 佐賀県産「さがびより」
⚫ 大分県産「にこまる」
⚫ 福岡県産、佐賀県産「ヒノヒカリ」
⚫ 青森県産「まっしぐら」
⚫ 佐賀県産「夢しずく」(2019 年産より新発売)
⚫ 青森県産「つがるロマン」(2019 年産より新発売)
⚫ 新潟県魚沼産「コシヒカリ」
Press Release
◆「スマート米 2020」のラインナップ
産地/品種 精米 無洗米玄米 玄米 発売時期

佐賀県産「さがびより」 〇 〇 〇 11 月 19 日予定

大分県産「にこまる」 〇 〇 〇 11 月 21 日予定

福岡県産「ヒノヒカリ」 - 〇 - 11 月下旬予定

佐賀県産「ヒノヒカリ」 - 〇 - 11 月下旬予定

青森県産「まっしぐら」 〇 〇 〇 11 月 22 日予定

佐賀県産「夢しずく」NEW 〇 〇 - 11 月下旬以降順次

青森県産「つがるロマン」NEW 〇 〇 - 11 月下旬以降順次

新潟県魚沼産「コシヒカリ」NEW 〇 - - 11 月下旬以降順次
※発売時期は予定であり、天候・交通状況等によって前後する可能性がございます。

◆販売価格
白米、玄米、無洗米玄米は各品種共通で、税込 2kg:2,916 円、5kg:6,048 円となります。11 月は、キ
ャンペーン期間で税込 2kg:1,980 円、5kg:3,980 円にて販売しております。


「ピンポイント農薬散布テクノロジー」を活用し栽培された「スマート米」は、オプティムが運営するオンラ
インストア「スマートアグリフード(愛称:スマ直)」、Amazon、各県物産店にて販売をおこなっています。今
後もスマートアグリフードプロジェクトに参加いただける農家を幅広く募集していき、あんしん安全な農作
物を生産に取り組んでまいります。

「スマートアグリフード(愛称:スマ直)」Web サイトはこちら
https://smartagri-jp.com/smartagrifood

Amazon「スマート米」販売ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/s?marketplaceID=A1VC38T7YXB528&me=A1WJXA4B8QIVEA&mercha
nt=A1WJXA4B8QIVEA
Press Release
■「スマート米」とは
「スマート米」とは、「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つ、「スマートアグリフードプロジェクト」
において AI やドローンを使い、農薬使用量を抑えて育てられた、あんしん・安全なお米です。今回栽培さ
れた「スマート米」は、佐賀県、福岡県、大分県、青森県、新潟県にて「スマートアグリフードプロジェクト」
に参加している生産者が管理する契約水田にて栽培を実施し、オプティムが特許を保有する「ピンポイン
ト農薬散布・施肥テクノロジー」を用いることで、農薬使用を抑えた栽培方法を実現いたしました。

■「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」とは
「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」とは、オプティムが提唱する AI やドローンを使った、新しい
栽培方法です。生育管理にドローンを活用し、AI によって病害虫が検知された箇所のみにドローンを用
いて、ピンポイントで農薬散布、また作物の葉色を診断することで追肥が必要な箇所を特定し、ドローンを
用いて局所施肥を行う技術のことです。本技術は特許として権利化しており(第 6326009 号)、本技術を
用いた栽培は、オプティムのみが実施できる手法となっています。

「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」の詳細については以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/news-detail/40358




※1 「スマート農業アライアンス」とは、AI・IoT・ビッグデータを活用して“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するべく、ス
マート農業を推進する取り組み。詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/news-detail/25369
※2 ドローン・AI・IoT を利用して「減農薬」を達成して、高付加価値がついた農作物の生産、流通、販売を行うプロジェクト。
詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/news-detail/25369
※3 米の残留農薬基準につきましては、以下厚生労働省 Web サイトをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/zanryu/index.html
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。この
ような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変
えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称で
す。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
佐賀本店: 佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
東京本社: 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
主要取引先: NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、キ
ヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作所、ソ
フトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノ
ロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャ
パン株式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、そ
の他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、販売先・
日時、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
農業×IT Web サイト:https://www.optim.co.jp/agriculture/

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