世界有数のタレントエージェンシーであるCAA子会社のCreative Labsと出資業務提携を決定

2020 年 9 月 7 日




世界有数のタレントエージェンシーである CAA 子会社の
Creative Labs と出資業務提携を決定!世界的セレブや日本の才
能を利用した、D2C ビジネスにおける世界と日本の架け橋に。

株式会社ディー・エル・イー(本社:東京都千代田区、代表取締役: 勝山倫也、以下 DLE)は、

Pegasus Tech Ventures Company Ⅱ, L.P.を通じて、米国でセレブリティー(以下セレブ)主導の

D2C 事業やスタートアップスタジオを手掛ける Creative Labs L.P. (以下 CL 社)に対し、投資する

決定を致しました!



■CL 社とは

世界有数のタレントエージェンシーである Creative Artist Agency(本社:アメリカ・ロサンジェル

ス、以下 CAA)のグループ会社で、CAA に所属する世界的セレブをマーケティングに起用した D2C

事業を展開。セレブや事業パートナー等の意向によっては、一定の株式をシェアして子会社を設立、

事業収益や当該株式の売却収益獲得を狙う。セレブにとっては、自らが商品企画やマーケティングに

寄与することで、商品販売に貢献するだけでなく保有株式の価値を向上させることもできるというビ

ジネスモデルになります。

他社事例になるものの、米国では既にカイリー・ジェンナーがコスメを、ジョージ・クルーニーがア

ルコールで大型の事業立上げ&売却を成功させ、セレブの D2C 事業は今後世界でもトレンドとなるビ

ジネスになると予想。CL 社においても、トム・ハンクスがモバイルゲームにおける子会社を立上げ

D2C 事業を開始するなど、その事業は順調に成長を遂げている。



DLE は本件投資を通じて、Creative Labs Japan(以下 CJ)の設立及び、同様のビジネスモデル以下

3 事業の展開について、CL 社と協議していく予定です。

① 日本市場向けに、世界的セレブを起用する D2C およびスタートアップ事業

② 日本市場向けに、日本のタレントを起用する D2C およびスタートアップ事業

③ 海外市場向けに、日本のタレントを起用する D2C およびスタートアップ事業



また、DLE の各種商品企画・デザイン子会社であるアマダナ総研や amidus を、CL 社および CJ のプ

ロダクトデザイン機能として活用する等についても CL 社と協議をしており、グループ内の事業シナジ
ーを活かした展開を可能にして参ります。



なお、先日 DLE が投資を行った短編動画ソーシャルメディアプラットフォームである TRILLER は、

日本の才能を国内はもちろん世界へ露出できるメディアですが、CJ が行う D2C 事業は、その世界的な

露出後の海外におけるマネタイズエンジンになりえるものと考えています。



DLE は今後も世界の魅力的なプラットフォームビジネスを日本へ持ち込み、世界と日本の架け橋とな

って、日本のコンテンツ・エンターテインメント事業や才能がダイナミックな世界のステージに移行

出来るような、IP を活用したプラットフォームビジネスを展開するべく、世界へ向けた積極的な投資

活動を行って参ります。



■株式会社ディー・エル・イー 会社概要
IP(著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、幅広い事業領域へサービスを提供する総合エンター
テインメントカンパニー。アニメ・キャラクター(秘密結社 鷹の爪、パンパカパンツ、貝社員等)などの日
本が誇るエンタメコンテンツを包括的に保有し、地方創生、海外展開などを積極的に推進。動画広告等のマ
ーケティングサービス提供、スマートフォンアプリの企画開発、映画・TV・ネットメディア等の映像コンテ
ンツ制作等、時流に乗った迅速なサービス提供により、2014 年に東証マザーズ、2016 年に東証一部へ上
場。2019 年に朝日放送グループホールディングス株式会社の連結子会社化。


本件に関するお問合せ:株式会社ディー・エル・イー(http://www.dle.jp/)
email:ir@dle.jp IR 担当

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